エントリー - NPOtakidhun

クワズイモ

クワズイモ さといも科 Alocasia odora Spach 竹富島での方言名 ブンガシャー 森や林の道端に多くみられる大型の多年草で、大きなものは2m近くにもなります。長い柄の先にハート型の大きな葉をつけます。葉先 […]

クロツグ

クロツグ やし科 Arenga tremula Becc. var. engleri Hatusima 竹富島での方言名 ンーマニ 葉は鳥の羽のような羽状複葉という形をしており、大型で長さが3mにもなります。小葉の大きさ […]

テリハクサトベラ

テリハクサトベラ くさとべら科 Scaevola taccada Roxb. forma 海岸林の海側、最前線の砂浜や岩の上に生える高さ1~3mくらいになる常緑の低木。葉は表面にツヤがあり、長さ約10~18㎝のへら型で厚 […]

ギンネム

ギンネム まめ科 Leucaena leucocephala de Wit 繁殖力のすごい植物で島のいたるところで見かけます。葉は2回偶数羽状複葉という形でつき、ブラシ玉のような白い花をさかせ、1つの花から10程のさやが […]

キンチョウ

キンチョウ べんけいそう科 Kalanchoe tubiflora (Hervey) Hamet 竹富島のグック(石垣)によく生えており、高さ20~60㎝くらいになります。一度生えると根絶するのが難しい植物。葉の先に多数 […]

ガジュマル

ガジュマル くわ科 Ficus microcarpa L.f. 竹富島での方言名 ガジョーネ、ガジョネー 沖縄では学校や公園に必ずと言ってよいほどよく見られる木です。高さ10~15mくらいになります。長いひげのような気根 […]

オニタビラコ

オニタビラコ きく科 Youngia japonica DC. 2月~4月頃タンポポの花を小さくしたような黄色い花を長い茎の先に多数つけます。タビラコよりもよりも大きいことからオニ・タビラコとついています。タビラコは春の […]

オオハマボウ

オオハマボウ あおい科 Hibiscus tiliaceus L. 竹富島での呼び名 ユウナ 海岸近くに多くみられる常緑の木です。花の咲き始めは鮮やかなレモン色をしていますが、散る前は赤っぽいオレンジ色に変化します。樹皮 […]

イリオモテアザミ

きく科 Cirsium brevicaule A. Gray var. irumtiense Kitam. シマアザミの変種と言われています。花が紅紫色なので白色のシマアザミとはすぐに区別できます。沖縄では先島地方と久米 […]

アダン

アダン たこのき科 Pandanus odoratissimus L.f. 竹富島での方言名 アザ 海岸に生え、高さ3~6mくらいになります。太い枝を広げ、タコの足のような特徴のある気根をのばします。葉は長さ約1~1.5 […]