町に行政指導を要請 (7月30日付八重山毎日新聞)

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7月30日付八重山毎日新聞には、 竹富公民館長が竹富町長と面会し、 現在竹富島に起こっている懸念事項に対する、 行政サイドからのバックアップを要請する旨の 記事が掲載されています。 この記事を繰り返し読めば読むほど、 「346名の生活の場」 としての竹富島をないがしろにし、 「観光地、竹富島」を売り物に、 利益を最優先にしようとする力が見え隠れしています。 社会貢献あっての営利集団であることが、 今後の企業に課された使命であり、 現在の一般社会の通念的な考え方です。 かつての国内の名だたる企業が、 「公共の福祉」という概念をおざなりにした結果、 様々な悲劇を生んだ過去の歴史を この問題に当てはめてみると、 名指しで指摘を受けた業者は、 竹富島に対しどのような返答をするのか。 その言葉は、 とてつもなく“重いもの”となるかもしれません。 (ta) 町に行政指導を要請 3トラブルで竹富公民館  竹富公民館の上勢頭芳徳公民館長らが29日午前、 川満栄長町長を訪ね、竹富観光センター水牛車営業所 移転や竹富島観光合同会社の無届建築・46人乗りバス 導入、旧コンドイリゾートの伐採・施設解体工事に ついて、各業者への行政指導を要請した。  上勢頭館長は「住民側も業者側も話し合いを重ねて きたが、自助努力の範囲を超えている部分がある」と 懸念を示した。  これに川満町長は、「水牛車営業所の移転については 粘り強く交渉を続けていきたい。46人乗りバスの導入・ 無届建築は、先人が作ってきた島の個性、地域のルール を知ってもらう状況を作っていくことが大事だ」と答えた。  旧コンドイリゾートの伐採、施設解体工事に上勢頭 館長は「用地内には古墓も点在していたはずだが、 すべて壊されている。観光客が多い時期にがれきの 撤去作業を行なっており、再生したデイゴも 大型トラックの往来で傷つく」と指導を求めた。  川満町長は「うっそうとしているところを整備する ことは評価したいが、やり方について島の皆さんが 懸念していると思う。産廃撤去なので止めることは できないが、排出ルートの変更を申し入れるなど 一定の配慮を求めたい。島の人と業者側で話し合いを 持てるように連携をとって取り組もう」と協力を求めた。 …

夏の音

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 猛暑です。。。。 港のかりゆし館にも、夏の日差しがサンサンとふりそそいでいます。 なにもかも溶けてしまいそうな暑さの中 かりゆし館には夏の音が・・・・・ 五香屋さんの風鈴です 毎年夏になると、登場する商品ですが 今年は、風鈴をひっかけるおしゃれな流木も登場! 五香屋のご主人のお手製の風鈴かけです☆ 音も柄もさまざまで、一期一会。 暑い夏に少しでも涼を感じていただければうれしいです。 …

庭の日終了!

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 庭の日終了しました! 20日は非常に暑くどうなることやらと 思いましたが、ワークショップの参加者も多く、 朝からあちらこちらで盛り上がっていました。     おはなし会も、話し手の渡辺さんをご存じの方 もいらして、楽しくフムフムできました。 ご参加、ご出展ありがとうございました。 …

庭の日開催します!

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  島の手作りのいろいろが集まりますので、ぜひご参加ください。 ワークショップもございます。 予約が必要なものもございますので、ご連絡おまちしております!   お問い合わせ  主催:NPOたきどぅん 電話0980-85-2488(ゆがふ館内)   ■庭の日 日にち:2011年7月20日(水) 時 間:10時~15時 会 場:竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館   入場料:無料  *雨天決行(雨天の場合はゆがふ館内で開催します。) ■要予約ワークショップ  ・月桃の敷物 午前1名…2500円 ・月桃の鍋敷き 午前2名…1500円 *7/19までにご連絡ください。 ■予約なしワークショップ ・縄の携帯電話ケース(1500円) ・ゆびハブ、アダン葉の馬(各300円) ・ちびシーサー作り(1000円) ・うつわ線彫り絵付け体験(1300円~) ■おはなし会    1970年代後半から沖縄各地でダムが建設されてきました。  それに伴い新たなトンボが次々と記録されていったのはご存知でしょうか。    今回は、ダム建設における自然環境の変化とトンボにおける自然環境の  変化について分かりやすく語っていただきます。 身近なトンボから自然を観てみませんか?     はなし手:渡辺賢一氏  テーマ:トンボの語る環境変化 時 間:14時~15時  入場無料    お問い合わせ    主催:NPOたきどぅん 電話0980-85-2488(ゆがふ館内) …

満ち 道 

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この日はかりゆし館での残業でした・・・・。 お客様が帰られた静かな港で、 静かに上がってきた満月がありました。 遅くまでオシゴトをがんばると、 たまにはこ~んな素敵なプレゼントが もらえたりするのです。 …

JICA研修員の来島

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昨日は、毎年恒例となった 特定非営利活動法人おきなわ環境クラブ のコーディネートにより、 JICAの研修員が 「熱帯・亜熱帯地域によるエコツーリズム企画・運営」 の研修のため竹富島を訪れました! (ta)  今回訪れた5名の研修員のお国は、 バングラディシュ人民共和国 (中央アジア) ドミニカ共和国 (北中米カリブ海) インドネシア共和国 (東南アジア) トンガ王国 (南太平洋・オセアニア) ベネズエラ・ボリバル共和国 (南米) 研修員のみなさんは、母国のエコツーリズムの 企画・運営に携わっていきます。 午前中はNPOたきどぅんが催行する 「素足で感じる竹富島」を体験し、 “まっちゃおばぁ”こと古堅…

島の恵み

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 前本武子さんの所へ伺うと、たくさんの自然の恵みに溢れていました。 晴れた日はいたるところで、いろいろなものが干されていますね。 …