私の撮った竹富島 Vol.2~まちなみ編~

第2弾となる「私の撮った竹富島」を募集します。今回はまちなみ編。春、別れそして出会いの季節。桟橋通りにはデイゴの花が咲き始めました。島の人達が大切にしている風景の一つに「まちなみ」があげられます。沖縄の原風景ともいわれるこの景色は竹富島の人達が一日一日大切に築いてきたものです。島を訪れた皆さんの目に、このまちなみがどう映っているのか。また、卒業して島を離れる子供達にどんな風景を覚えていてほしいのか。皆さんの写真を楽しみにお待ちしています。…

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~航海と造船の歌~ トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会

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 昨日(20日)、竹富島まちなみ館において、 トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会 が開催されました。  参加者は33名、机の配置も、皆でうたを謡えるように ロの字型に並べ、普段の講演会とは一風趣が異なっています。  講師は沖縄国際大学教授 狩俣恵一先生です。 竹富島ご出身の狩俣先生は、竹富島に関する研究では、 ユニークな視点と説得力のある発想をお持ちであり、 島内において人気の高い先生のひとりです。  今回のテーマは“航海と造船の歌”と題し、海にまつわる 生活を題材にした歌をピックアップし、昔の生活を偲びました。 ●『古見の浦ぬぎさまにユンタ』 ~船を作る上で欠かせない伐木の手順を示しています。~  竹富島では家を建てる際、西表島に向かい伐木をしてきました。 子が父に教わった、山に入る際の礼儀、材木の選び方が謡われています。 ●『はゆさとぅい(隼鳥)ユンタ』 ~船を隼に例え、洗練され、かつ早く船を操る思いが謡われています~  航海には常に危険が伴います。そのため、『はゆさとぅいユンタ』には、 呪術的な要素(勇気を与える)が多分に盛り込まれています。 ●『いしゃぎょーにアヨー』 ~琉球王国への貢物(収納祝い)について謡われています。~  琉球王国への貢物を取りまとめ、船に積み込むことはあまり 記録には残されていません。そこで、こうした“うた”から当時 の情景を探ります。  八重山においては石垣島の名蔵、西表島の高那村がこれらの 集約地区であったそうです。この作業の光景をうたに遺しています。 ●『大浜タナジャラジラバ』 ~人頭税が科せられる以前の八重山の情景が謡われています。~  大浜村のタナジャラが、子守をする少女たちの言葉をヒントに 嫁を探しに竹富島に訪れます。歌詞からは、当時の竹富島のすがた をみることができます。  参加者で取り上げたうたを謡い、狩俣先生の分かりやすい歌詞の 解説もあって、みなさんはそれぞれいにしえの竹富島の生活習慣に 思いを馳せていました。 (ta) …

第15回民具づくり教室

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 クバ笠の制作も先週(第14回)にすべて終了し、 続いて、制作難易度の高い「ガイジンナー」にチャレンジです。  ガイジンナーは種子や魚の餌などを入れる容器。 茅をまとめて一本の太い糸にし、それを竹で編み固定します。 小さいながらも手間や技術の結晶といっても良いでしょう。  今回は固定させるクージ(竹)を採取し、クージの皮を 残す作業に取り掛かりました。  カッターでクージの内部を取り除くのですが、これがなかなか 上手くいきません。  参加者は皆真剣にクージの内部の取り除き作業に 取り組んでいました。 (ta) …

トヨタ環境活動助成プログラム講演会のお知らせ

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 古くから歌い継がれる“うた”。 いわゆる古謡から竹富島のいにしえの生活環境を 探るプログラム トヨタ財団助成『古謡にみる竹富島の生活環境史』 講演会が開催されます。 講師は 沖縄国際大学教授 狩俣恵一先生をお招きしています。 テーマは [古謡に見る竹富島の生活環境史―造船と航海の歌―] とし、琉球国時代と近代の海を廻る生活環境の歴史について お話しをお伺いします。 ********************************************** 第7回トヨタ環境活動助成プログラム 「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会 日 時:平成20年12月20日(土) PM8時から ところ:竹富町竹富島まちなみ館 講 師:沖縄国際大学教授 狩俣恵一氏 入場料:無 料 ********************************************** (ta) …

水牛車問題で意見交換(12/6付八重山毎日新聞)

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 本日の八重山毎日新聞には、新町長となった 川満栄長町長を交えて、竹富島の懸案のひとつである 竹富観光センター水牛車営業所移設問題の意見交換会 の記事が掲載されています。  これからの季節は団体観光客の増加に伴い、水牛車 営業所周辺には大型のバスが頻繁に往来します。 こうしたなか、竹富診療所や保育所に通う子どもたちや お年寄りに対しての事故が懸念されます。  以前の話し合いでは、移転に合意しているこの問題、 早急な解決が竹富島に安心をもたらします。 (ta) 水牛車問題で意見交換 町長も同席、早期解決探る  竹富観光センター(小底朝吉代表)の水牛車営業所移転問題の円滑 な解決に向け去る6月23日に協定書を結んだ竹富町(川満栄長町長) と竹富公民館(宇根勝末館長)、竹富島の聖域と文教地区を守る住民 の会(大山栄一会長)、同観光センターは5日午後、竹富島のまちなみ 館で意見交換会を開き、同協定の実行に向け意見を交換した。  同問題は、同水牛車営業所の移転場所が保育所や小中学校に隣接 していることから同住民の会が反対運動を展開。町や公民館を巻き 込んだ問題に発展していた。  このため、竹富島の良好な地域環境の確保と秩序あるまちなみ 空間を守るため、去る6月23日に4者で協定書を締結。協定書のなか で町が3者と協議の上、水牛車営業所移転敷地の確保に努める代わ りに、同センターは現営業所の移転を約束した。  意見交換会では、同営業所の移転先として町が提示していた島の 東側の集落外にある残土置き場(町有地)について、同センターの 小底代表が「集落の外側は(水牛車観光の)コースが成り立たない」 と難色を示し、新たな場所の提示を求めた。富本傳総務課長は 「具体的にここだという場所があるのか」と質問。小底氏は 「3年間、当るだけ当たってきたが、ダメだった。1人で探す場所 はもうない」と話し、やむなく現在の場所に移転してきたことを強調。  公民館も「05年度にあちこち回ったがOKを出したのは1か所だけで 残りはだめだった」過去の経緯を説明した。  阿佐伊孫良氏は「伝建地区であり、住民は誰もが今の場所は(水牛 車営業所として)ふさわしくないと思っている。」宇根館長が「住民 も移転するまでの間として我慢している。これは小底さんも理解して いると思う」と話し、出来るだけ早く4者で協議し、新たな移転場所の 確保に全力を挙げるべきだとする考えを示した。  これに川満町長は「この問題は放置してはおけない。関係する課長 を連れてきたのはこの問題を早めに解決したいという決意の表れ。 回数を重ねながら前進させたい」と、問題の早期解決に決意を示した。  また意見交換会の席上、同住民の会の大山会長が川満町長に対し 4者が結んだ協定書の順守を要請した。 …