庭の日 おはなし会 終了~!
/
0 コメント
3月の庭の日とおはなし会終了しました。
朝はどんより曇り空だったため、ゆがふ館内で開催を決定しましたが、
どんどん雲がはけてお昼前には青空に夏日の気温。
庭の日を開催する側にとって、こんな時ほど悲しいことはありません。
しかし、館内では心地の良い風を受けて皆さんユルユルと各ブースでお客様をお待ちしておりました。
本日のワークショップ参加者は、すごく手が早くスピーディーに制作に取り組まれていました。
また、今回の出展ブースでは季節がら多くの海の幸を紹介でき、
竹富島の恵みを感じられる会となりました。
さて、おはなし会はサンゴ礁についてフムフムしました。
竹富島はサンゴ礁が隆起してできた島です。
サンゴの事を少しでも知ってサンゴ礁からの恩恵をもう一度確かめたいと思い開催しました。
島民も海の自然の変化を肌で感じていらっしゃいます。
ですから、講師の比屋根さんと島の人たちの会話も広がりました。
とっても生きた会となりました。
おはなし会プラスとして、引き続きエコバックを通して自然を大切にする思いを現します。
消しゴム作家のサガエキヨコさん(二回目のご登場!)に教えていただきました。
皆さん時間を忘れて、マイ・サンゴ礁エコバックを制作しました。
このエコバックは材料費として500円をいただきました。
収益6500円は今回の東日本の被災地へ責任を持って届けます。
また、楽しい時間を作れればと考えています。
ご参加していただきました皆さま、出展者の皆さま、おはなし会講師の方々、
ありがとうございました。
NPOスタッフ一同
…
デイゴ再生のお返ししたい (3/19 八重山毎日新聞)
3月19日付八重山毎日新聞には、
「デイゴ再生のお返しをしたい」との見出しで、
竹富公民館が島民から募った義援金を、
竹富町長に託したとの報道が掲載されています。
全国から多くの方が訪れる竹富島。
東日本大震災発生の2週間ほど前、
NPOたきどぅんが催行する
体験プログラム「素足で感じる竹富島」
にご参加いただいた仙台市にお住まいの親子は、
竹富島のデイゴを救うプロジェクト
竹富島のデイゴを救おう実行委員会
の活動に少しでも協力したいとのことで
募金をしていただきました。
被災地から竹富島に訪れ
快く竹富島の活動に協力してくれた
親子の現況を気遣いながら、
確実に被災者に私たちの思いが届くようにと、
募金を竹富町へ託します。
(ta)
竹富公民館の上勢頭芳徳館長らは17日午後、
町役場を訪ね、東日本大震災への義援金として
13万5300円を川満栄長町長へ託した
公民館で住民に募金を呼び掛けたもので、
上勢頭館長は「デイゴ再生に向けて全国から支援を受けた。
少しでも恩返しをしたい。」と話した。
川満町長は「町でも災害支援本部を設置し、
被災地復興に少しでも役立ててもらおうと
町内全域を網羅して義援金を募っている。
共助の精神が大きな和になってほしい」とお礼を述べた。
…
庭の日 おはなし会 開催します。
今、日本は大変な状況です。
ここ竹富島でも、津波の影響は少なからずも受けました。
しかし毎日のようにメディアで流される情報は言葉になりません。
この場を借りて、東日本大震災の被災者の方々へお見舞い申し上げます。
冬の竹富島は、東日本のお客様で大いに賑わいます。
また、東日本の皆さまが暖かさを求めて竹富島へ来島されることを
心よりお待ちしております。
そのためにも、私たちは島で普段の生活を送ること。
普段の生活を幸せだと感じながら過ごすことだと思います。
そこで、やはり今月も20日庭の日開催します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
島の中で作られた様々な手作りのモノが出展されます。
カゴやアンツク、月桃の鍋敷きやコースターなどの民具をはじめ、
五香屋さんの器やシーサー、手作りのアクセサリー、布小物、島人包丁研ぎ屋、島野菜などその日の気まぐれで島民の方々が持ち寄ってくれます。
同時に各ブースでワークショップも開催。
民具のワークショップは月桃の敷物や鍋敷き、縄の携帯ケースや草玩具。
五香屋さんはシーサーやお皿の線彫り絵付け体験を行います。
お手軽なものから根気のいるものまで幅広くご用意しております。
おはなし会は、3月5日はサンゴの日だったということで、
今月は竹富島でサンゴについて考えてみましょう。
竹富島はサンゴが隆起してできている島です。
そのため昔からサンゴと共に暮らしがあります。
今回はサンゴ礁の上で暮らしを営む人たちに焦点を当て、サンゴの基本的なことから、
人は何故サンゴの土地を選んで住むようになったのか、どのように生活を始めたのか、
島の暮らしとサンゴの関係についてお話していただきます。
そこから自然と暮らしの関わりあい方をフムフムしましょう。
そして今回は、おはなし会プラスとしてワークショップも開催します。
消しゴムはんこでサンゴを作って、エコバックにオリジナルサンゴ礁を描きませんか?
暮らしからエコ活動を始める第一歩です。楽しみながら、私たちの自然を見つめましょう。
…