第26回島立て学校 ありがとうございました
4/26(土)の20時より狩俣恵一さん(NPOたきどぅん研究員)
を迎え島立て学校を開催しました。
大変たくさんのご参加でありがとうございました。
今回はテードゥンムニの中でも島の方にとっても馴染みのある
感嘆詞に焦点を当て、ざっくばらんなゆんたく形式を目指しました。
しかし蓋を開けますと、島のご意見番である諸先輩がたが
時間厳守でビシーッと勢揃い。
企画の中では、若い方やIターン者向けを狙ったテーマでしたので
諸先輩方が続々とおいでになる姿に、内心ハラハラ。
そこは、狩俣恵一さんのお力で約1時間の島立て学校は無事なごやかに
終了いたしました。
一部ご紹介いたします。
以下のお声をいただきました。
一部ご紹介♪
・久々に恵一さんの話聞けてよかった。
・1時間あっと言う間でした。
・集落で言葉が違うのを始めてしった。
・親御さんはテードゥンムニに対してプレッシャーが少しはなくなったのでは。
ほんとにありがとうございました。
スタッフからも反省は多々あります。
もっと皆様からの言葉を引き出したかったという思いがあります。
ぜひ次の機会に改善していきたいと思います。
最後に、狩俣恵一さんへ感謝申し上げます。
皆様ありがとうございました。
狩俣恵一さんよりのメッセージです。
方言は日常で使っていかなければ消えます。
そのため今の生活のなかで完璧なテードゥンムニでの会話は無理です。
でも、竹富島でしか守れないものでもあります。
竹富島には伝統文化が健在です。
完璧なテードゥンムニは伝統文化のなかで継承できます。
それを目指しましょう。
そして、日常の会話の中では使いやすいテードゥンムニを使っていけば
よいのではないでしょうか。
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島立て学校開校します!
4月26日(土)20時より竹富島まちなみ館にて
島立て学校「身近なテードゥンムニ 感嘆詞篇」を開催します。
真面目に愉快にテードゥンムニを楽しんでみましょう。
参加無料です。
島の方、たまたま遊びにいらしていた方。
どなたでも、お出で下さい。
お待ちしております。…
駐輪場の清掃
4月も下旬に差し掛かる昨日夕刻に、
NPO職員、レンタサイクル事業者による
集落内の駐輪場の清掃を実施しました!
ゴールデンウイークには大勢の来島者が訪れる竹富島。
レンタサイクルを利用される皆さまや休憩小屋をご利用いただく
皆さまに快適に過ごしていただこうと実施いたしました。
掃除の協力依頼に快く馳せ参じてくれた、
丸八レンタサイクル、友利レンタサイクル、レンタサイクル竹富、
嶺本レンタサイクル、レンタサイクルぽち、
新田観光、㈲竹富観光センターのスタッフの皆さま
どうもありがとうございました。
(ta)
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第186回 民具づくり教室開催
(土)民具づくり教室を開催しました。
外国の方も興味深々な様子。
本日も引き続き、アンツクとマディンナーを作っています。
前回、お話したようにマディンナーは立ち上げのタイミングが重要です。
メンバーのお一人は立ち上げてのですが、理想の形に向いていかず
もう一度外しなおしをして理想の形に向かって一直線!
どんどん形になっていきます。
民具づくりは手を動かしているように見えますが、体全体で行います。
材料の準備などをする場合でも翌日体が悲鳴を挙げることも。
「くーじ(マディンナーの材)もサァ~と割ける方法があればいいのに」
「縄綯いも体の半分がいたいよね~」
と笑顔で苦痛の会話が飛び交います。
そこを楽しむことができれば、民具のレジェンドの道が開ける!?
引き続きガンバッテ!…
平成26年度竹富公民館祭事・行事表
昨晩の集落ごと(東・西・仲筋)の月例会にて発表された
「平成26年度竹富公民館年間祭事・行事表」を
ブログをご覧のみなさまにお知らせいたします。
今年度の種子取祭は11月9日から17日まで。
大勢の方が心待ちにする
奉納芸能の2日間は15・16日(土・日)となっております。
祭事行事が集中する8月~9月。
今年の結願祭は8月29・30日。
その翌日(9月1日)に世迎いを迎えます。
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第185回民具づくり教室開催
4/12(土)の民具づくり教室は
前回に引き続きマディンナー(カゴ)制作に勤しんでいます。
何事においてもまずは、準備。
まだまだ準備段階の方も。
すでに編み始めている方も。
「あれ?色を変えたの?」
「いや、クージを準備した時期が違うの」
植物は生きています。そのときどきの状況によってコンデションが違うため色も違う。
準備を一気に行うと、大きさも状態も似たようにはなるのですが。
それもご愛嬌。
手も足も頭も力も使い全身で編んでいきます。
これから先は更にどこから立ち上げるかが問題。
作り手の“気の持ち用”でマディンナーの形が出来上がっていくのです。…
第184回竹富島民具づくり教室
4月に入り、新しい年度を迎えました。
今年度も引き続き竹富島民具づくり教室を開講いたします。
184回目の教室では新たなメンバーも加わり、
クージ(トウヅルモドキ)を使ってマディンナー(カゴ)を製作します。
ゆがふ館に展示されているマディンナー。(右手)
ちなみに、左手の大きなカゴはマディルといいます。
参加者で藪のなかを分け入りクージを収穫後、
1本を1m20㎝の長さに切り落し、4つに裂いて中の繊維を取り出します。
切り落したクージは概ね12本程度ですが、
編込み用のクージは柔らかくて長いのが一番!
メンバーに改めて採りに行ってもらうことになります。
(ta)
…
ほほえみの会
今日は、竹富島「ほほえみの会」の方々がゆがふ館にいらっしゃいました。
館内に展示している、前原基男さんが撮影した古き良き沖縄の写真や、
自分たちが青年だったころの種子取祭の映像を鑑賞し、
ゆがふ館を楽しまれました。
↑みんなで輪になり、前庭でお弁当Time…