第97回竹富島民具づくり教室
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毎週木曜日に開催している「竹富島民具づくり教室」では、民具類の制作を通じて、“竹富島の手わざ”を参加者に伝えています。開催も97回を数え、やがて100回を迎えます。教室自体は堅苦しいモノではなく、二人の講師と共に、よんなーよんなー(ゆっくりゆっくり)と進めています。昨日から、アブダー(モッコ)の制作を始めました。現在の生活では用いられる機会が見当たらなくなったアブダーですが、小さく作ることにより、インテリアや部屋のアクセントとして飾ることができます。まずはサミ(月桃)を材料として縄を綯う作業からスタートします。来週(5月5日)は教室はお休み。5月12日(木)から、再びモッコづくりに励みます。※アブダー ワラ縄を網状に編んだものの四隅につりひもを付け、 土砂や肥料・農作物などを持って運ぶ道具(ta)
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デイゴの木に樹幹注入を行います。
5月2日、3日 竹富島のデイゴを救おう実行委員会主催による
樹幹注入を実施いたします。
今年は、昨年の樹幹注入の結果デイゴの花を観ることができました。
これもデイゴを救うために募金や活動を支えてくださった方々の
おかげです。
心より感謝申し上げます。
今年の樹幹注入はNPOたきどぅんも参加します。
皆さまもぜひ一緒にデイゴを見つめてみませんか?
~竹富島のデイゴを救おう実行委員会より~
竹富島のデイゴに薬剤を注入したのが、昨年の2010年4月。
あれから一年、再び薬剤を注入する時期にきていますが、
竹富島のデイゴは今、どのようになっているのでしょか?
このたび「竹富島のデイゴを救おう実行委員会」では、
下記の予定で、デイゴの経過観察と薬剤注入を行います。
興味のある方はぜひご参加ください。
●5月2日(月)
10:00 ゆがふ館前庭集合
→ホーシ道からスタートしてデイゴの現状把握と樹幹注入
16:00 終了
●5月3日(火)
9:30 ゆがふ館前庭集合
→前日の残りのデイゴの現状把握と薬剤注入
15:00 終了予定
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庭の日
庭の日終了いたしました。
今日は天気も良く、久々の庭での開催。
とても気持ちの良い一日でした。
ワークショップも賑わっています。
2回目の参加の方もいらっしゃいます。
庭の日をきっかけに竹富島へ遊びにきてくださいました。
今日は、準備の段階からチラホラと見学にの方が・・・。
ゆったりした庭の日の開催でした。
さて、今日のおはなし会。
テーマが少し変わりましたが「竹富に観る台湾 台湾で探す八重山」でした。
はなし手は、八重山毎日新聞社の松田良孝さん。
竹富島には台湾で生活されていた方がたくさんいらっしゃいます。
そして八重山と台湾は切っても切れない関係です。
竹富島でなじみのある水牛や八重山の名産パイナップルが台湾から
やってきたから、台湾と八重山、竹富島を探ってみました。
参加者の中に、実際に台湾での生活をされている方も参加され、
話はディープに広がります。
そして植民地時代の台湾で、当時の住所録で八重山・竹富の人を
探してみたり、地図で住んでいた場所を探してみたりしました。
実際、そこで生活を営んだ方々もいらっしゃるので、あのころを鮮明に
語っていただきました。
はなし手の松田さんも、おはなし会に参加していただいた方も、
あのころの生きた話しに耳を傾けます・・・・。
松田さんは記者という仕事柄、早速取材をされていました。
また来月も無事に開催できるといいです。
出展者の皆さま、参加者の皆さん、松田さん、ありがとうございました!!
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4月20日付 八重山毎日新聞 「ひと」欄
本日の八重山毎に新聞6面の「ひと」欄には、
竹富公民館長に再任された上勢頭芳徳さんの記事が、
顔写真と共に掲載されています。
昨年度に引き続き、
「竹富島のデイゴを救おう!実行委員会」の委員長も兼任する
上勢頭芳徳さんですが、
昨年度同様、
様々な活動が行われる
竹富島の舵取りをよろしくお願いいたします。
(ta)
昨年、島外出身者で初めて地縁団体法人・竹富公民館長に就任、
本年度の総会で再任が決まった。
竹富島は昨年の4月下旬、他島に先駆けて160本のデイゴの木に
薬剤の注入防除作業を実施、今年に入り6年ぶりに花が咲いた。
公民館は210万円の基金を立て替えたが、「薬剤を注入するタイミング
が良く、劇的に効果があった。撲滅しないと意味がないし、ほかの島
にも広げていかないといけない」と喜ぶ一方、継続と広がりを強調する。
この3月には、「デイゴ再生に向けて全国から多くの支援を受けた。
少しでも恩返しがしたい」と、公民館が住民に呼びかけ、集まった
震災義援金13万5300円を町に託した。
同島は日経リサーチによる「2010年地域ブランド力調査」で
観光地の満足度で1位になったが「1位の上を目指したい」と上勢頭さん。
「1より上はゼロ、つまりどの地域とも競争しないということです」。
趣味は「ライフワークであるまちなみ保存」だ。毎年各県で開かれる
町並み保存ゼミ(同連盟主催)には、これまで26回ほど参加。
2009年にはまちづくりをテーマとした東京大学主催のシンポジウムで
基調講演を行なったことも。島最大の種子取祭をはじめ島には祭事が多いが、
「祭りをきちんとこなしていくことが館長の大事な仕事」と明快だった。
長崎県出身。68歳。
喜宝院蒐集館館長。
NPOたきどぅん理事。
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庭の日開催します!
第20回 庭の日を開催いたします。
カゴやアンツク、月桃の鍋敷きやコースターなどの民具をはじめ、
五香屋さんの器やシーサー、手作りのアクセサリー、布小物、
島人包丁研ぎ屋、島野菜などその日の気まぐれで島民の方々が持ち寄ります。各ブースではワークショップも開催。
月桃の敷物、鍋敷き、縄の携帯ケースや草玩具、シーサーやお皿の線彫り絵付け体験ができます。
おはなし会は、八重山毎日新聞社の記者 松田良孝さんをお迎えします。
仕事柄いつも聞く立場の松田さん。
今回は記者という仕事を通して見てきたこと感じたことをざっくばらんにお話していただきます。
テーマは「八重山から見える台湾 台湾から見える八重山」です。
松田さんの生きた話にフムフムしませんか?
■庭の日
日にち:2011年4月20日(水)
時 間:10時~16時
会 場:竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
入場料:無料
*雨天決行(雨天の場合はゆがふ館内で開催します。)
■要予約ワークショップ
・月桃の敷物 午前1名…2500円
・月桃の鍋敷き 午前2名…1500円
*4/19までにご連絡ください。
■予約なしワークショップ
・縄の携帯電話ケース(1500円)
・ちびシーサー作り(1000円)
・うつわ線彫り絵付け体験(1300円~)
・ゆびハブ、アダン葉の馬(各300円)
■包丁研ぎ 700円~
■おはなし会
話し手:松田良孝さん(八重山毎日新聞社 記者)
時 間:14時~15時 参加料:無料
お問い合わせ 主催:NPOたきどぅん
電話0980-85-2488(ゆがふ館内)
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平成23年度竹富公民館祭事・行事表
昨晩、東・西・仲筋集落の三支会月例会にて発表された「平成23年度竹富公民館祭事行事表」をブログをご覧のみなさまにお知らせします。六山(ムーヤマ)の氏子たちが集う● 豊年祭(プイ)は7月16・17日 (土・日)● ナーキ祝いは12月19日(月)9月5日(月)は結願祭の奉納と世迎いが重なり、島は祭一色となりそうです。そして、多くの方が心待ちにしている種子取祭(タナドゥイ)は11月25日(金)にトゥルッキを迎え、世持御嶽で執り行なわれる奉納は12月1日(木)・2日(金)となっています。(ta)
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デイゴプロジェクトIN竹富島
島のデイゴたちは名札を付けています。
その番号と今の状況を一本一本記録していきます。
さすがに180を超えますので、お手伝いが必要です。
デイゴ実行委員会との共同作業。
実行委員会のなかの竹富島の青年会の皆さんと一緒にパチリパチリと撮りました。
今年は、薬も効いて花がたくさんついています。
しかし、すべての木についているわけではありません。
そして、今年満開にした木が復活している木とはかぎりません。
お薬の注入は今年も行います。
そうです、半永久に行わなくてはならないのです。
長~い道のりです。
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