平成23年度 第11回NPOたきどぅん総会

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去った5月29日、 竹富島まちなみ館において、 第11回特定非営利活動法人たきどぅん通常総会を開催いたしました! (ta) 今年で設立満10年を迎えるNPOたきどぅんですが、(2002年10月25日設立)竹富島民をはじめ、多くの竹富島出身者や竹富島ファンの皆さまに支えられて10年目の節目を迎えることができます。心より感謝申し上げます。現在、NPOたきどぅんの会員は82名。そのうち正会員と賛助会員の二つに分かれています。正会員57名、賛助会員25名の方々が様々なカタチでわたしたちの活動をサポートしています。・正会員 NPOたきどぅんの活動に直接参画できる皆さまで、総会の議決権を有しています。竹富島民、島外の有識者が会員です。・賛助会員島外からNPOたきどぅんの活動をバックアップして頂いている方々で、竹富島ファンの皆さまにご協力いただいています。総会は正会員57名のうち委任者を含む39名が出席し、昨年度(第10期)の活動報告や決算報告の承認、今年度(第11期)の活動計画の承認、執行役員の選出などを審議いたしました。新執行役員は、新田長男氏(新田観光代表)が副理事長を辞し、理事会の出席を認められる正会員(理事待遇)となり、阿佐伊孫良氏(竹富老人クラブ会長)が副理事長に復職し、他の執行役員は留任することが全会一致で承認されています。新田長男氏にかわる新理事は、大浜信一郎氏(丸八レンタサイクル代表)が選出されています。また、NPOの会計をチェックする監査役には、高嶺滝好氏(高嶺滝好建築設計事務所代表)、飯田泰彦氏(竹富町教育委員会町史編纂係)が就任いたしました。昨年度は、竹富島のデイゴを救おう実行委員会や竹富島ビジターセンター運営協議会(竹富島ゆがふ館)の活動のサポート役に回り、竹富島を支える組織の裏方役に徹してきました。今年度も、NPOたきどぅん設立の理念のもと、竹富島の自然・文化遺産を保存継承する仕組みづくりをはじめとするアイディアの提供や、竹富島の諸団体と連携して、島を盛り上げて行きます。引き続き、多くのみなさまのご指導、ご鞭撻を宜しくお願いいたします。 …

竹富小中学校運動会

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ただいま、竹富小中学校の運動会が開催されています。学校の運動会は島の運動会といっても過言ではありません。在校人数が少ないので、保護者も地域住民もみなさん総出です。子供たちより盛り上がっているのは大人なのかも?午後からもガンバッテ!! …

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産業まつり

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 5月12,13日で産業まつりへ参加してきました。出展者は早々たる方々で、ただただ私たちはゆるりとブースをもちました。 初日は天気も非常によく、客足もよかったようです。民具を中心とした島のものも珍しく、大変好評でした。二日目はしとしとと雨。さすがに初日の盛り上がりはありませんでしたが、庭の日に興味をもっていただけたようで、翌日はお電話で庭の日の問い合わせがありました。庭の日が少しでも周知でき、なおかつそれをきっかけに隣島へ遊びにいこうと八重山の方が興味を持っていただければ幸いです。ご参加の皆様お疲れ様でした。*5月の庭の日はお休みします。次回は6月20日開催です。 …

庭の日→産業祭りへGO!!

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 今月の庭の日は郷友会の運動会とかさなり、 出展者がほぼいない状況。 お休みにしようと思いましたが、この時期は 石垣島で『産業まつり』があるではないですか!! 意気揚々と参加宣言です。 ぜひぜひ出張『庭の日』へ遊びに来てください。 日 程:5月12日(土) 9:00~18:00        13日(日) 9:00~17:00  ※天候や会場の都合により開催日程に変更がある場合があります。 場 所:石垣市中央運動公園…

沖国大副学長 狩俣恵一氏が就任 (5/8付八重山毎日新聞)

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本日(5月8日)の八重山毎日新聞には、 NPOたきどぅんの創設にご尽力いただき、 現在も主任研究員としてご活躍いただいている 沖縄国際大学教授の狩俣恵一氏の 沖縄国際大学副学長就任の激励の集いの記事が 掲載されています。 竹富島からもご両親をはじめとする 有志が那覇まで足を運び、 副学長就任を祝い、そして激励しています。 狩俣恵一さん、今後もますますの バイタリティあふれるご活躍を 心より祈念いたします。 (ta) 沖国大副学長 狩俣恵一氏が就任竹富郷友らが激励の集い【那覇】4月1日にから沖縄国際大学副学長に就任した竹富島出身の狩俣恵一氏(60)を激励する集いが3日夜、那覇市のホテルで開かれた。狩俣氏は集いを主催した同級生や郷友会に感謝し、「精いっぱい頑張っていきたい」と抱負を語った。 狩俣氏は竹富小中、八重高、東京都の國學院大學と同大学院を経て、北海道の國學院大學北海道短期大学で国文学を指導し、副学長も歴任。沖国大では、琉球文学・芸能の研究と指導を行い、琉球文学研究会の顧問も務めている。 集いでは、同大学の大城保学長、沖縄竹富郷友会の真栄里泰山会長、竹富町の富本傳副町長、八重高22期生代表の大城辰彦さんらが狩俣氏の人柄を紹介し、さらなる活躍を期待。多くの関係者から花束が贈呈された。 狩俣氏は「節目、節目で応援していただいている。皆さまに支えられてここまでくることができた」と礼を述べ、「大きな力になった。2年間の任期を全うしていきたい」と気持ちを新たにしていた。 …

潮の香りが濃い日には・・・

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 ここ数日、朝から潮の香り強いのです。 本当に「うっ」と感じるほどです。 そういう時期は、あるものが産卵している合図なのです。 あるものとは・・・『珊瑚』です。 ちょっと見難いかもしれませんが、写真をUPしてみます。 白い泡のようなものが卵。 実祭は、ピンク色をしています。 もし潮の香りが強く感じた時は、海を覗いてみてください。 そして、今日は大潮。 干潮時は船が心配なぐらい潮がひきました。 …

第126回竹富島民具づくり教室

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新年度に入り初めての民具づくり教室を 本日開講いたしました! 年度始めに様々な集まりが重なったことや、 天候不順が災いして延び延びになっていましたが、 ようやく第126回目の教室を設けることができました。 ゆがふ館に植樹した「タコノキ」 (ta) 今回からの教室で使う材料はタコノキ。 観賞植物で知られるタコノキですが、 実は、 民具づくりの材料としても利用することもできます。 今日は、 タコノキが植えてある島内の2店舗にお邪魔し、 (ヴィラたけとみさん、アイランドさん)タコノキの葉の剪定も兼ねて頂いてきました。 アダンと似た葉をもつタコノキですが、 アダンの葉に比べると肉厚で棘も少なく、 葉の端には紅色の模様があり、 籠や小物入れをつくる材料には最適なのです。 頂いた葉は二つに裂き、 さらに“サンビキ”と呼ばれる道具を用いて 葉を裂いていきます。 サンビキの作業を終了して本日の教室は終了。材料は各々で持ち帰り、1日日干しをしたあと、数日間日陰干しをして完成です。 ようやく開講できた民具づくり教室ですが、 第2週(12日)は石垣島で開催する産業まつり出展、 第3週(19日)はNPOたきどぅん監査、 第4週(26日)は竹富小中学校の運動会 行事が盛りだくさんということで、 次回は6月2日(土)の開講です。 …