庭の日 おはなし会終了
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第10回庭の日終了しました。
ご参加の方々ありがとうございました。
また、今回は特別企画として、アーサ・もずくの島の恵みを食体験とし
天ぷらをご用意いたしました。
子供たちや、島の人たちもお見えになり、ピクニックのようで楽しかったです。
何も知らずご来展されたお客様も喜んでいただきました。
アーサ・もずくを海から採ってくるところから始まり、振るまいまで展示者の方々で行いました。
お疲れさまでした。
おはなし会は、竹富島でもファンの多い飯田泰彦さん。
デイゴの明るい話をしていただき、最後はみなさんでデイゴの歌をうたいました。
頭の中だけでも、赤いデイゴが咲いたと思います。
デイゴの花の思い出を語ることで、一層デイゴを守りたいという思いが募れば
幸いです。
この庭の日は正直10回目を迎えることができるとは思っておりませんでした。
しかし、展示者たちのがんばりと、応援をしてくださる方々の思いで
10回目を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
今の悩みは、来展者の少ないイベントとだということ。
少しずつ回数が増えると同時に、竹富島のイベントのひとつになりたいとひそかに考えています。
しかし、これには継続することが重要です。そして何より、展示者と来店者あってのこと。
スタッフ一同、微力ながらサポートさせていただきたく思っております。
次回も、開催できるようがんばりたいです。
関係者の皆様もがんばりましょう!!
本日は、ありがとうございました!
NPOたきどぅん スタッフ一同
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祝第10回庭の日 おはなし会
この度、皆様のご協力があり第10回を迎えることができました。
心より感謝申しあげます。今後も継続開催ができますよう
頑張りますので、ご支援の程よろしくお願い申しあげます。
さて、今回も島内でつくられた暮らしの道具や布小物、焼きもの、
島野菜などが並びます。
ワークショップ(有料)次の通りです。
*予約不要・・・・縄綯い、指ハブ、陶シーサー作り(五香屋)
*要予約・・・・月桃の円座、月桃のムッショー、月桃のペットボトル入れ、
月桃の携帯電話入れ、デイゴの花作り
今回はデイゴの花作りが特別参加。沖縄のデイゴが復活するようにと
願いを込めての花作りです。
数は限られますが、その分完成度の高い一品を目指すことができます。
そして、第10回を記念して、皆様に島の恵みをもっと知ってもらおうと、
島食ワークショップを開催!
島で採れたアーサ・もずく料理の試食をご用意しております。
島では常にある食材、料理です。料理上手な島人がお待ちしております。
お昼時ですので、是非ご参加ください!
「おはなし会」はデイゴについてのお話しです。
話し手は、飯田泰彦さんをお迎えします。
いま、デイゴの被害が叫ばれています。竹富島でもデイゴを救おう実行委員会を立ち上げ、活動を行います。
そして、その活動のひとつとして、7月4日「でいごチャリティ音楽祭」が開催されます。
今回は、チャリティ音楽祭の前座としてデイゴについてフムフムします。
デイゴの病気に関しは、すでに各方面で説明会が行われていますが、
実際暮らしの中にあるデイゴと私達の関わりをご存じでしょうか。
デイゴのうた、デイゴの昔話など暮らしの中にデイゴが存在します。
まずはデイゴを知ることから始めませんか。
第10回の記念の庭の日、たくさんのご参加お待ちしております。
■日にち:2010年6月20日(日)
時 間:10時~16時
会 場:竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
入場料:無料
*雨天決行(雨天の場合はゆがふ館内で開催します。)
■島食ワークショップ
時 間:11時30分~食材がなくなり次第終了
■要予約ワークショップ(参加有料)
・サミのムショー(月桃の敷物)午前1名・午後1名
・月桃の円座(鍋敷きタイプ)午前1名
・月桃ペットボトル・携帯電話入れ 各午前1名・各午後1名
・デイゴの花作り 先着5名
*詳細・ご予約は6/19(土)までにお電話ください。
■おはなし会「デイゴの話をしませんか?」 話し手:飯田泰彦さん
時 間:14時~15時
参加料:無料
■お問い合わせ
主催:NPOたきどぅん 電話0980-85-2488(ゆがふ館内)
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JICA研修員の来島
恒例となったJICA(国際協力機構)による
「熱帯・亜熱帯地域におけるエコツーリズム企画・運営」
の研修員受け入れ。
今回も10名の研修員が竹富島を訪れました。
竹富島を満喫するにはもってこいの
体験プログラム「素足で感じる竹富島」。
古堅節さんによるガイドで
竹富島の雰囲気を味わった研修員のみなさんは、
午後から重要文化財の旧与那国家住宅において、
講習会「竹富島のこれまでとこれから」を受講しました。
数多の問題を乗り越えてきた竹富島ですが、
講師の阿佐伊孫良さんから発せられる言葉のなかには、
過去と現在、そして未来を繋ぐ竹富島の姿が
浮かび上がっています。
ここには、自国を繁栄に導くために派遣された研修員
のみなさまが持つ課題と、
様々な点で合致したのではないでしょうか。
自らのアイデンティティーの大切さ、
そして、これらを維持する難しさ。
全てにおいて相通ずるものがあります。
(ta)
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