フナヤ復元

竹富島の港から上がってすぐ、ゆがふ館の…

「賦課金についての勉強会」開催のサポート

種子取祭奉納芸能の稽古真っ只中の竹富島。 大変忙しい時期ですが、 昨晩は、竹富公民館主催による「賦課金」についての勉強会を開催しました。 NPOたきどぅんは協力といった形で竹富公民館をサポートしました。 講師は、 竹富公民館議会議員でNPOたきどぅん事務局長の野原…

第1回 「島の記憶」 開催しました。

祭事行事が集中する9月。 慌ただしい日々が続いておりますが、 昨晩、NPOの新しいプログラム「島の記憶」を開催いたしました。 第1回は竹富青年会と共催し、多くの島の若者たちからご協力をいただき、 25名の参加者とともに、 3名の理事の「島の記憶」の語りを聞きました。 今回のプログラムは、 「島の大先輩と若者達の中間層にあたる先輩方の語りを聞きながら、 竹富島の暮らしの連続性に触れる機会を創出する」 といった大仰な趣旨がありますが、 実際のところ、個人個人が持つ楽しかった思い出をざっくばらんに聞きながら、 当時の暮らしに触れて欲しいと思い企画しました。 トップバッターを務めたのが、 老舗旅館「髙那旅館」の女将を務める髙那弘子理事。 1950年頃の髙那旅館の写真を通じて、 一時期、黒島の学校に通っていたことや髙那旅館に精米小屋があったこと。 当時の意外な竹富島の暮らしを語っていただきました。 二番手は「有限会社竹富島交通」常務取締役の野原…

いってらっしゃい♪

竹富中学校バトミントン部が、県大会に出場…

AED・救命救急講習会の開催

昨晩(7月4日)、 NPOたきどぅんと竹富町消防…

平成29年度「竹富公民館祭事・行事表」

昨晩の集落ごとの月例会にて発表された、 …

アカショウビンが鳴きはじめました。

竹富島に初夏の訪れを告げる鳥、 リュウキ…

『竹富島憲章』制定30周年記念講演会の開催

昨年(2016)は、『竹富島憲章』が制定されて30周年を迎える節目となる一年でした。 竹富公民館では30年の節目を迎えるにあたり、 改めて『竹富島憲章』と向き合い、 3集落から各3名の合計9名からなる竹富島憲章制定30周年特別委員会を設け、 三村浩史京都大学名誉教授、 宮澤智士長岡造形大学名誉教授、 大田綾子竹富町教育委員会教育長、 前本隆一竹富公民館顧問 を相談役に招聘し、 『竹富島憲章』の文言ひとつひとつを検証しました。 崇高な理念は色あせることはありせんが、ゴミの処理や車両運行に関する一節などは、 時代背景を踏まえ、現在の暮らしにあわせた修正を施しています。 1月期の集落ごとの月例会より島民へ「竹富島憲章(案)」を配付し、 来たる3月31日の定期総会において、新たな表現による『竹富島憲章』の制定を目指しています。 昨晩は、地縁団体法人竹富公民館と全国竹富島文化協会の共催事業として、 「竹富島憲章制定30周年記念講演会」を開催いたしました。 会場となった竹富島まちなみ館には、竹富島民はもちろんのこと、 石垣島からも多数訪れ85名もの来場者が足を運び、関心の高さがうかがえます。 講演会の講師は、 竹富公民館顧問の前本隆一氏と 宮崎県椎葉村十根川重要伝統的建造物群保存審議会委員の黒木久遠氏に 「竹富島憲章と竹富島の暮らし」をテーマに語っていただきました。 前本隆一氏には「憲章制定の経緯」をご講演いただき、 1971年の大干ばつと大型台風の襲来、 困窮した生活と外部資本との結びつきによって土地が売られていった経緯、 島を守るために必然的に憲章を制定する竹富島の状況を詳しく語っていただきました。 黒木久遠氏からは、 竹富島との繋がりについてご紹介いただいたのち、 島内を参観したことから30年前との変遷と、 まちなみを保存する苦労、 それに伴う行政との結びつきの重要性を語っていただきました。 竹富島は、「重要」と付す文化財を3つ有しています。 種子取祭は、国の重要無形民俗文化財。 まちなみは、国の重要伝統的建造物群保存地区。 旧与那国家住宅は、国の重要文化財。 周囲わずか9㎞の小さな島に、国の貴重な文化遺産を3つも有する竹富島。 それを誇り、守り育んだ先人への畏敬の念と崇高な心を尊び、継承すること。 「竹富島憲章制定30周年記念講演会」の大きな趣旨は、ここにあります。 (ta)…

駐輪場の清掃

10月29日から今年の種子取祭がはじまりました。 11月4・5日の奉納に向けて、 島もお祭モードが高まってきました。 こうしたなか、昨日の夕方、 レンタサイクル事業者の皆さんと連携して、 駐輪場の清掃を実施しました。 本来なら、 10月24日の秋季清掃検査前に掃除を終えるべきだったのですが、 種子取祭前の準備に忙殺されて段取りができず、 昨日の実施となりました。 また、この駐輪場の前の道は、 種子取祭の参詣の儀式で神司が通るとても重要な道でもあり、 どうしてもきれいにしておかなければならない道でもあります。 今回ご協力いただいた、 丸八レンタサイクル、友利観光、レンタサイクル竹富 嶺本レンタサイクル、新田観光、竹富観光センターのスタッフの皆さま。 種子取祭の大変慌ただしいなか、 ご協力いただきまことに有難うございました。 (ta) …

出会いも 別れも

竹富島に来る時も。 そして、お別れする時…