ショーロ
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8月6、7、8日はショーロが行われました。
ショーロとはお盆のこと。本土より一足早く、旧暦で行われます。
クバ笠と手ぬぐいで顔を隠したアンガマ姿で、盆踊りの原型ともいわれる念仏踊りを踊って祖先の霊を供養します。
詳しくは、ゆがふ館HPをご覧ください。
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中学生・職場体験
NPOたきどぅんが管理する港湾ターミナル「てぇどぅんかりゆし館」に、中学生が職場体験に来ました!
実際に働くことで仕事の適正について現実的に考え、職業に就くという意義などを理解すること、さらには地域産業や経済について理解を深めることなどを目的として、中学生8名が島の事業所で実際の仕事に就きました。
かりゆし館では朝の掃除から、総合観光案内、お土産品販売などを体験してもらいました。
はじめは緊張して堅かった表情も、お客さんと直接コミュニケーションをとることで次第にリラックスしていたようでした。
5日間の予定でしたが、残念ながら台風の影響で後半はお休みとなってしまいましたが、
職員顔負けの案内ができるようになりました。
かりゆし館の他、牧場での牛の世話や工務工房でのグック(石垣)積み、おみやげ点での制作・販売などが対象となったそうです。
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新年度スタート!!
今日から4月、竹富島では新公民館役員の挨拶による早朝島内放送で幕を開けました。
17年度の決算と18年度の新体制を決定するべく、昨日は昼から全体総会、夜は各集落ごとに分かれて委員や係を決定しました。
また新しい一年が始まろうとしています。
前年度と今年度の境目の大切な決めごとを終えて、
とても清々しい朝となりました。
17年度の役員のみなさま、本当におつかれさまでした。
そして新役員のみなさま、いそがしい1年になるかと思いますが、
新たなスタートこそ、うつぐみ精神の見せ所。
島の力で、ますますがんばっていきましょう!
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駅伝大会
昨日1月15日は石垣島で八重山毎日新聞社主催による駅伝大会が行われました。竹富のうつぐみチームも参加。八重山の強豪チームが出揃うなか区間賞も2名出し、総合でも堂々の4位でした!
みなさまお疲れ様でした。
詳しい記事はこちらからどうぞ。
↓↓↓
八重山毎日新聞オンライン
http://www.y-mainichi.co.jp/
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種子取祭!!
11月1日
夜、各集落ごとに奉納芸能のシクミ(リハーサル)が行われました。
小さな稽古場には、公民館役員が激励に訪れ、さらに島内外たくさんの人が集まり、本番さながらの舞台を展開しました。
11月2日・3日
奉納芸能本番です。
世持御嶽での祈願とミルクウクシ(弥勒起こし)の儀式、カンタイ(歓待)の儀式、主事宅への参詣、庭の芸能、舞台の芸能、夜通し行われるユークイ。息つく間もなく儀式と芸能の数々。
興奮と熱狂が会場を包み、奇跡のように晴れ渡って暑いほどのお天気に更なる熱気が加わって、どうしようもなく暑い、熱い二日間でした。
種子取祭には神様への深い感謝の心と、豊作への祈りが込められていますが、ほとんど食べるのに困らない現代においては、種子取祭を行うことで人々が元気付けられ、生きる力を与えられているような気がします。
トゥルッキ以後は、責任逃れをすることは許されません。しかし、そのような厳しい眼差しが見守る中で何かをやり遂げる喜びは、何にも増して大きいのです。
その厳しさも、重みも、もちろん後に訪れる喜びも、その全てが人々の心の支えになっていることは確かです。こんなにもしっかりとした支えがあるからこそ、島の人々は「ここではないどこか」を望むのではなく、「今、ここ」をあるがままに受け入れ、愛しむことができるのだと思います。
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幕舎張りと祈願
今日は種子取祭奉納芸能のメイン会場となる世持御嶽にて舞台作りを行いました。各家では種蒔きを行い、イイヤチ(飯初)を作ります。イイヤチとは竹富島式お餅です。
公民館役員と神司は玻座間御嶽、世持御嶽、清明御嶽、根原家を廻り、種子取祭の願いを行います。
昨日、今日とあいにくの天気で、急に冷え込んできました。
当日は晴れることを祈っていますが、奉納芸能を見にこれからいらっしゃる方は、長袖の上着を持ってきたほうがよさそうです。
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大塚勝久氏 写真集『うつぐみの竹富島』発売・裏話
竹富島の写真を撮らせたら右に出るものはいない、大塚勝久氏の新作写真集がついに発売しました!
掲載写真314点、180ページにも及ぶ大作です。基本的に一部を除いてこの写真集のための撮り下ろしで、自然・町並み・暮らし・人生儀礼・神行事を包括して「うつぐみ」をテーマに、2年間で撮った作品はなんと1万点以上だそうです。
大塚氏が取材の際に一番気を使うのは、やはり神行事のときだそうで、一度神行事を見たことがある方だったら、彼の気持ちがよくわかるのではないでしょうか。
神への深い感謝と畏敬の念が作り上げる神秘にカメラを向けてもいいのかどうか、写真家の存在そのものを申し訳なく思ったとか。
しかし、写真の記録性は文化遺産の継承や保全のために必要な要素です。
写真集として目に見える形で残され、現在の生活が50年後も100年後も永久に歴史の証人として存在し続けるのです。
大塚氏は、この写真集は島の人との共著のようなものだといいます。彼自身「うつぐみ」の名にふさわしく、島の人々と協力しながら作り上げました。
今年も各世帯に1冊ずつ、計160冊を島に寄贈してくださいました。これにはきっと、島への感謝と期待が込められているのでしょう。
「この島だったら、きっと大切なものを受け継いでいってくれる」
その期待に堂々と答えるべく、NPOももっともっとがんばらないといけないですね。
勝久さんありがとうございます!
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トゥルッキ
いよいよ種子取祭の始まり、トゥルッキです!
神前で種子取祭の役割を決定する日です。神様との硬い約束によって、逃げることは不可能。「トゥルッキ」とは、がんじがらめにされるという意味があるのです。
そのようにして自分自身を追い詰めることで、芸能の質が高められてきたのでしょう。
詳しい内容については、ゆがふ館ホームページにて紹介しています。
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ホーシミチ清掃
昨日は、港から集落へ入る道路「ホーシミチ」の清掃がありました。
島に住む人も訪れた人も必ず通る入口ですから、島人が協力して夕方から約2時間かけて清掃し、見違えるようにきれいになりました。
これから島を訪れる方は、注意して見てみてください。
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