本日は台風4号の通過中につき定期船全便が欠航です。
そのため、かりゆし館は閉館、
ゆがふ館は午前9時より様子を見ながら開館することになりました。
今後、大型で非常に強い、台風は速い速度で北上する見込み。
十分な警戒を要します。
ところで、以前から「台風」を方言で何というのだろうと
気になっていました。
竹富村事務所の明治37年の記録(「村日記」)には、
月日につづいて、干支、天気、風向き、曜日が記されています。
そのなかでも、天気と風向きについての詳細な記述が際立っていますが、
台風に相当する言葉を見つけることができませんでした。
時期的に台風に相当する記事にも、「天候風波激烈ナリ」とあるばかり。
唯一、明治39年7月25日に「晩方ヨリ益風波烈ナリテ、
殆ト大風吹起ノ模様ナリキ」とあり、
解説者は「大風」を「台風」と意訳しています。
そこで、辻弘氏の『竹富島方言集』(1991年・八島印刷)をめくって、
台風に関する方言を拾ってみました。
すると、台風を「かじふき」といい、
また台風及び低気圧のことを「かじくん」、
台風対策のことを「かじんがい」、
台風時の海鳴りを「いんない」ということがわかりました。
面白いことに、台風のときに飛ぶツバメのことを
「かじくんぬすばたらー」というそうです。
ほかにも台風に関する方言があればご教示くださいませ。
…
夏の竹富東港にて
『八重山毎日新聞』2007.07.15 掲載記事
台風一過
ミーナライ・シキナライの会
『八重山毎日新聞』2007.07.08 掲載記事
キオビエダシャクの交尾
新交通システム導入に向けての交通実験 (夏季)
懇親会は星空の下で
収穫の季節!
『八重山毎日新聞』2007.07.05 掲載記事