結願祭

一年の願いを解き、感謝のまつり結願祭。 旧暦8月第一“みずのえ”“みずのと”の日を願日と定めて執り行われるます。 8月29日・30日の二日間にわたって行われました。 8月29日は神司による清明御嶽・幸本御嶽・西塘御嶽の夜籠りから始まります。 翌朝、8月30日 神司・執行部・有志による参拝は、 早朝(6時ごろ)彌勒奉安殿からはじまり、全部で23の供物を用意します。 ~ 8月30日の参拝 ~ 01 彌勒奉安殿 (1供物・與那國屋当主・大山屋当主・執行部・有志 供物をいただく) 02 玻座間御嶽 (1供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 03 世持御嶽  (2供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 04 仲筋御嶽  (1供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 05 幸本御嶽  (2供物・供物をいただく) 06 国仲御嶽  (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 08 久間原御嶽 (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 09 花城御嶽  (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 10 波利若御嶽 (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 11 西塘御嶽  (2供物・供物をいただく) 12 清明御嶽  (2供物・供物をいただく 有志の参拝終了) 13 美崎御嶽  (1供物・玻座間御嶽・波利若御嶽神司) 14 親泊御嶽  (1供物・玻座間御嶽・波利若御嶽神司) 15 ニーラン  (2供物・仲筋御嶽・幸本御嶽神司) 16 東美崎御嶽 (1供物・久間原御嶽・花城御嶽神司) 17 西美崎御嶽 (1供物・生盛屋当主) 18 真知御嶽  (1供物・久間原御嶽・花城御嶽神司) 19 根原屋   (1供物・神司・執行部) …

第198回竹富島民具づくり教室

前回のブログでお知らせしたとおり、 今回はカブセー (頭上にカゴを載せる際にカゴを動かないように固定させる道具) の製作です。 藁をドーナツ型に整え、藁で一本づつ縛っていきます。 藁をきつく縛るときれいなのですが、縛りすぎると藁が切れてしまいます。 このさじ加減が難しく、一見容易に製作できるように見えるのですが、 美しくつくるのがなかなか難しい道具です。 カブセーはヒトコマで終了し、 次回(8月26日)はまたしても藁を使った道具、ドラバチです。 (ta)…

第197回竹富島民具づくり教室

開講日を火曜日に変更して第2回目の民具づくり教室。 今日は参加者3名。 次回から新たに始まるプログラムの打ち合わせに参加して いただいた3名も加わり進めました。 次回(8月19日)からは、 カゴを頭に載せて運ぶ際に必須のアイテム、カブセーを作ってみます。 一昨日までお盆行事があった竹富島。 仏壇に供えたパイナップルをキレイに立たせて置きたい。 どんな道具があったらいいか・・・。 では作ってみよう! ということで製作することにしました。 材料はストックしている藁を使って行いますが、 日常使いでは、藁ではなく月桃や苧麻を使って作ってみたら 面白いかもしれません。 ヤミカゴは皆さん順調に製作し、次回の講座ですべて完了! 竹富島では、 ヤミカゴを持って歩く方々がどんどん増えています。 自然に還るモノづくり、とても素敵なことだと思います。 (ta) …

庭の日 終了。

7月26日、庭の日開催しました。 皆様のご参加ありがとうございます。 今回は屋外での開催なので暑さが心配でしたが、 気持ちの良い風がふき抜ける木陰の下、とても良い雰囲気の庭の日になりました。 石垣島、西表島、小浜島から参加の皆様もありがとうございました。 前回に引き続き、他の島の方々の活動に接することができ、島同士の交流の一日となりました。 のーんびりした雰囲気でのワークショップ、子供たちもどれを体験しようかなーと楽しく悩んでいました。 また、ワークショップで遊んで学んでうれしくなれる場を作っていきたいと思います。 では、庭の日スナップを見ていきましょう! HAPPAJIRUSHIの木乃葉さんと助っ人のかおりさん。 一番乗りで準備万態! どんなWORKSHOPなのか楽しみです。 内盛商店からは島のおやつが登場。 素朴なおいしさが人気です。 小浜島はくば屋ぁさんです。 新商品のモズクの佃煮と今回はくるみボタンのWORKSHOP。 西表からは西表エコツーリズム協会さんです。 今回も楽しいこと、美味しいものを提供してくれました。 民具の新刊本に竹富島の方々が興味津々。 特に、ほうきのWORKSHOPは大人気! NPO夏花×しらほサンゴ村さん。 楽しみにしていたカナッパおにぎりは本当に素敵な商品。 サンゴの塗り絵WORKSHOPも子どもが参加。 サンゴ村のスタッフは竹富島民具の師匠と交流。 木陰が気持ちの良い、ゆがふ館の庭。 竹富島のトモエさんはカレーで初参加です。 お馴染み五香屋さんのシーサーづくりWORKSHOP。 楽種工房のサガエキヨコ先生。 楽しかわいい消しゴムはんこのWORKSHOPはいつもながら人気でした。 HAPPAJIRUSHIのWORKSHOP、今回はプラ板のアクセサリーです。 プラ板初体験の竹富島の方は、熱を加えた時のプラ板に歓声! NPOたきどぅんからは新聞紙で作る鉛筆のWORKSHOP。 クルクル巻いていくだけど、きれいに仕上げるのはなかなか難しい・・・ こちらは西表島の民具の師匠、星さん。 ほうきづくりの傍ら芸術的な形の虫かご作りを披露してくれました。 西表エコツーリズム協会のスタッフが愛用している個性豊かなアンツク。 この冬の民具の課題で約半年かけて作り上げたそうです! 沢山のご参加ありがとうございました。 出展者の皆様、今回も本当にご協力ありがとうございました。 楽しいことを、また一緒にできたらと思います。 ありがとうございました。…

夏の庭の日開催します

7/26(土)夏の庭の日開催します。 今年も隣島からたくさんのご参加をいただきます。 ワークショップが盛りだくさんです。 夏休みの宿題にも思い出作りにいかがでしょうか。 ぜひ、皆様お立ち寄りください。 お待ちしております! 日にち 7月26日(土) 場 所 竹富島ゆがふ館 時 間 10時~16時 台風時中止 雨天決行 主催NPOたきどぅん ℡0980-85-2488 ゆがふ館内 …

第195回竹富島民具づくり教室

厳しい日差しが照りつける暑い暑い夏の土曜日。 しかし、 時折り通り抜ける涼しい風と木陰の下は、その暑さを忘れさせてくれます。 今日は毎週恒例の民具づくり教室。 ヤミカゴづくりの3回目の講座です。 ヤミカゴづくりに必須の型枠、“ハコ”も準備できました。 サンビキを用いてきれいに伸ばしたタコノキを編み込んでいき、 ハコの底部にあわせ、下から順序良く編み込んでいきます。 来週は「夏の庭の日」の開催ですが、教室はいつも通り開講予定。 また、 8月からは毎週土曜日から火曜日に開講日を変更いたします。 (ta)…

「防災気象講演会」に参加して

昨晩は、 竹富町、沖縄県八重山事務所、石垣島地方気象台、沖縄県消防協会八重山支部 の共催による「防災気象講演会」が、まちなみ館にて開催されました。 平成24年3月11日の東日本大震災から2年半が経ち、 当時の危機感が薄れつつある時期ということを見越して、 「警鐘を鳴らす」という意味も含めての講演会です。 竹富島では、 巨大台風や地震や津波などの警報が発令された際は、 3集落の中央に位置する竹富小中学校へ避難するよう申し送りされています。 離島の離島である竹富島。 台風来襲時は、安全面を最優先として宿泊客を石垣島へ帰すなど、 観光客に被害を及ぼさないよう各民宿は心がけていますが、 自然災害は何時襲ってくるか分かりません。 地震発生時や津波警報が発令された場合、 ましてや、大勢の観光客が来島している日中での罹災時は、 観光客を安全な場所へと誘導し、来島者の安全を確保せねばなりません。 NPOたきどぅんは、海岸沿いで標高が極めて低い ・竹富東港桟橋待合所「てぇどぅん・かりゆし館」 ・環境省竹富島ビジターセンター「竹富島ゆがふ館」 2つの大勢の来島者が訪れる施設を管理しています。 自らの安全の確保は勿論のことですが、 石積みや家屋の倒壊により、 車輛での通行が寸断されると予測される大枡線(ホーシ道)を上り、 竹富小中学校へ辿りつけるよう常日頃気にかけておく必要がある。 と改めて考えさせられる内容の講演会でした。 地震発生時の対応や津波警報発令時の迅速かつ正確な誘導が、 多くの人命を救います。 (ta) …

益田兼房先生の来島

7月5日から、 元文化庁建造物課調査官で竹富島のまちなみ保存選定にご尽力された、 元東京藝術大学教授の益田兼房先生が竹富島を訪れています。 それに伴い、NPOたきどぅんでは 昨日、花城村・久間原村遺跡周辺整備に関する フィールドワークと講演会を開催いたしました! まずは、益田先生と共に歩く「花城村・久間原村遺跡」と題し、 あさ9時から花城村・久間原村遺跡周辺を散策しました。 連日連夜のイベントや豊年祭前の慌ただしさとあり、 参加者は6名と少数でしたが、 竹富島にルーツを持ち、石垣島の自然観察会講師を務める 松島昭司さんも参加し、 益田先生の遺跡保存等の文化的価値の解説、松島さんの自然環境面での解説もあり、 大変充実したフィールドワークとなりました。 (いずれも写真提供:山盛誠氏) 夜は、講演会「竹富島の文化遺産と世界遺産登録に向けて」を開催し、 益田先生の講演を行いました。 大変残念ながら参加者は21名と少なかったのですが、 竹富島が有する文化的価値の高さと、それらを育んだ地理的要因および島民性 について詳しく解説していただきました。 5世紀から15世紀にかけて東アジアでは、 仏教、ヒンズー教、イスラム教、カトリック、プロテスタントなど、 様々な宗教が流入し、固有の文化に彩りを添えました。 しかし、この影響で固有の伝統文化が衰微していくのですが、 沖縄は、アミニズム(祖先崇拝・自然崇拝)が琉球文化と重なり 固有の文化を継承しつつ発展していきます。 これらを色濃く残すのが八重山地方であり、その一つが竹富島です。 益田先生が重い描く、“国境を越えた世界遺産” 「竹富島・波照間島の文化的景観~黒潮の育まれた亜熱帯海域の小島~」。 そのひとつに花城村・久間原村遺跡があります。 今回のフィールドワークと講演会を通じて、 花城村・久間原村遺跡へのさらなる関心が高まることを願います。 フィールドワーク、講演会にご参加いただきました皆さま、 そして、ご多忙にもかかわらず時間を割いて竹富島へお越しいただきました 益田兼房先生、ありがとうございました。 (ta) …

慰霊の日

きょう6月23日 沖縄県では慰霊の日。 一般住民を巻き込み、20万人の命を奪った沖縄戦から69年が経ちました。 沖縄県全島で戦没者への冥福と平和への祈りを捧げます。 内地ではなかなか知られていないこの日を全国的にも知ってほしい。 また、沖縄県内でも今日を知らない若者が多いという統計結果も。 6月23日、8月15日は忘れない日に。 忘れないことが平和への道筋です。 …

デイゴ樹幹注入

6/21(土)竹富島のイベント化されつつありますデイゴの樹幹注入を行いました。 NPOたきどぅんからも参加させていただきました。 実行委員会を中心に島民ならびに石垣からは郷友会の皆様、竹富町、沖縄県の担当の方、 そしてたまたま遊びにいらした竹富島の常連のお客さまたちのお手伝いにより、 例年よりもかなり速いスピードでの作業でした。 なんとこの日は夏至だったということで、猛烈な暑さのなか皆さん頑張りました。 来年も見事な花を咲かせてくれるのかしら?と期待しつつ、お薬がなくても咲くといいなぁとも願いつつ沢山の汗と希望を胸に竹富島の恒例の樹幹注入作業を無事おえました。…