仮設営業所の早期移転を(八重山日報10/23付記事)

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 今日の八重山日報には、竹富島内の水牛車営業所 の影響で、竹富保育所の保育環境が悪化しているとの 報道が紙面のトップに掲載されています。  昨年からの懸案である有限会社竹富観光センターの 水牛車営業所移転問題ですが、竹富島の一番の宝である、 小さな子どもたちの心を痛めないことを切に願います。 (た) ―仮設営業所の早期移転を― 「保育環境悪化」と保護者 川満町長「居座らせる訳いかない」  竹富島で水牛車観光を展開している有限会社竹富観光センター (小底朝吉代表取締役)の仮設営業所が昨年6月、竹富保育所の 近くに設置されたことで、保育環境が悪化したとして、同保育所 保護者会の内盛正聖会長らは22日、竹富町役場を訪れ、川満栄長 町長に営業所の早期移転に向けた取り組みを要請した。川満町長 は「居座らせる訳にはいかないという決意だ。何とか移転させる ことで問題解決を図りたい」と応じた。同社は移転について、 「熟慮に熟慮を重ねる必要があり、検討中」(小底代表取締役) としている。  竹富観光センター 「営業優先…

種子取祭の日程について

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  平成21年度(2009年)   竹富島の種子取祭 1. 8月22日(つちのとゐ)、節祭(昔の正月)   新しい季節を迎えたことを神々に祈り、   作物を育む大地と命の水(井戸)に感謝する神事。 2. 古来より節祭から49日目のつちのえねの日を祭日とする   種子取祭に入るとされている。 3. 9月26日(旧暦8月8日)、世迎い(ユーンカイ)。   竹富島にニライカナイの国から神々より種もみが   もたらされるという神事が行われる。 4. 本年は、10月10日がつちのえねの日にあたり、その日に種を蒔く。   昔から、それより4日前のきのえさるの日から種子取祭の日程に入る   とされている。 5. 10月6日(きのえさる)種子取祭初日。   初日はトゥルッキと称し、祭の計画手配を行い、   玻座間、仲筋の両地区の長者(ホンジャー)の前で無事に奉納芸能   が尽くせるようにとの祈願を行なう。 6. 10月7.8.9日   種子取祭の諸準備。踊り、狂言の稽古を行う。 7. 10月10日(つちのえね)   男生産人(16歳~65歳迄)は、早朝から幕舎張りなどの奉納芸能   の舞台つくりを行う。出欠を取り、理由もなく出役しない者には   過怠金を科す。   各家では種まき。主婦はイイヤチ(飯初)作り。公民館役員や神司は、   揃って玻座間御嶽、世持御嶽、清明御嶽、根原家などを廻り   種子取祭の願いを行なう。神司は、その後それぞれの御嶽で   祈願して案内をかける。 8. 10月11日(つちのとうし)   ンガソウジといって、前日に蒔かれた種がしっかりと土につくように、   精進を尽くす日とされる。家の主がブママンガンー・ブナルンガン   (姉や叔母を神とすること)を招いてイイヤチ戴みの儀式などもある。   芸能の稽古の総仕上げの日。   午後8時から公民館役員、三郷友会会長などがブドゥイドゥン   狂言ドゥンを訪ねて挨拶し激励する。   午後5時頃から全国竹富島文化協会主催の種子取祭に関する講話が   まちなみ館で行われる。 9. 10月12日(かのえとら)   バルビル願いの日、奉納芸能初日。   午前5時30分、彌勒奉安殿には公民館役員、有志、三郷友会長などが   弥勒興しの祈願。玻座間御嶽では神司たちの祈願。   その後、両者は世持御嶽で合流し、バルビルの願い、   イバン取りの儀式がある。   場所を奉納芸能の舞台に移して、干鯛の儀式が行われる。   8時前、西地区の主事宅へ参詣。   9時頃、世持御嶽へもどる。   8時頃から全国竹富島文化協会主催の種子取祭に関する講話が   まちなみ館で行われる。   9時30分頃から、庭の芸能を奉納。   棒術、太鼓、マミドー、ジッチュ、マサカイ、祝種子取、腕棒、   馬乗者の順で行われる。   10時30分頃から玻座間村の舞台の奉納芸能が行われる。   その順序は、玻座間長者、弥勒、鍛冶工、組頭、世持、世曳狂言など。   別途演目あり。曽我の夜襲で初日の芸能は終了する。   (玻座間村の舞踊は、東と西の両地区が一年ごとに担当し、   担当しない地区は数点を奉納することになっており、   本年は東地区の担当)。   17時30分頃、イバン戴みの儀式がある。   それから世乞い(ユークイ)が始まる。   世乞い(ユークイ)は、種子取祭を根原カンドゥをまつる根原家から   始まり、その後、三地区に別れてユークイが深夜まで行なわれる。   西地区は、神司の家、玻座間長者宅、顧問宅、主事宅   それから家々を回り最後は有田家。   東地区は宇根家、与那国家、神司家、顧問宅、主事宅、   それから家々を回り最後は宇根家。   仲筋村は、仲筋長者家、神司家、その後に各家々を回る。   22時頃石垣への船の臨時便あり 10. 10月13日(かのとう)   午前5時、三地区に別れていたユークイの一団は、   根原家で一つになってユークイの留めを行なう。   5時30分頃、世持御嶽へ。イバン返上を行ない、ユークイは総て終了。   二日目のムイムイの願い。   幸本フシンガーラの願い日とされ、それを祝して仲筋村の   シドゥリャニが奉納される。   その後、前日同様の干鯛の儀式がありその後、玻座間村東地区の   主事宅へ参詣。   9時頃世持御嶽へもどる。   9時30分頃から、庭の奉納芸能(前日と同じ)がある。   10時30分頃から、仲筋村の舞台の奉納芸能が終日行なわれる。   別途奉納芸能演目がある。   仲筋村長者、弥勒、御主前狂言、種蒔い狂言、天人狂言などがあり、   最後は鬼捕りで奉納芸能は終了。   17時30分頃、芸能の奉納はすべて終了し、   18時30分頃、石垣行臨時船便あり。   種子取祭首尾方の御礼(世持御嶽、彌勒奉安殿)を行う。 11. 10月14日(みずのえたつ)   男生産人は、早朝から幕舎片付け、経理係は祭の精算に取り組む。   午前10時頃から竹富公民館で公民館役員・有志と三郷友会   (石垣・沖縄・東京)幹部との懇談会がある。   支払い議会を開催して種子取祭の精算を終える。   夜(18時頃)は全国竹富島文化協会の総会が開催される。 12. 10月15日(みずのとみ)   種子取祭物忌(むぬん)。現在は省略している。   特定非営利活動法人たきどぅん   理事 阿佐伊 孫良 …

7/18付八重山毎日新聞社説

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7月18日の八重山毎日新聞の社説には、 去る6月28日に国立劇場おきなわにて上演された 「竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能」について の論評が掲載されています。 まさに“的を得た”内容で、竹富島における 種子取祭のあり方について述べられています。 昭和51年の東京国立劇場における 「竹富島の種子取祭」は、現在とは異なり東京へ 赴く事の大変だった時代、奉納芸能を初めて島外にて 行うことの喧々諤々の論議、そして公演の大成功と同時に 出演者、観客ともども多くの人々の心を掴んだこと。 今だに東京の国立劇場公演は、多くの島民に語り継がれています。 今回の国立劇場おきなわでの公演は、東京公演ほどの 大きな衝撃はないとは思われますが、出演された方々は、 所用で公演に出演できなかった方々の想いを背負って立ち、 “島を代表して舞台に立った” という大きな誇りを授かったに違いありません。 (た) 地に足の着いた継承 ― 国立劇場おきなわで竹富島の種子取祭 ―  五穀豊穣を祈る竹富島の祭  去る6月28日(日)に、国立劇場おきなわ大ホールで、 民俗芸能公演「竹富島の種子取祭 玻座間村の芸能」が 上演され、多くの観客に感動を与えたことは、本紙7月5日 の「勇壮な舞台公演で観客魅了」で読報の通りだ。  これまで、国立劇場で行われた八重山関係の民俗芸能公演 は、2004年11月の「石垣市登野城の芸能」、2007年2月の 「与那国島の祭事の芸能」、2008年5月の「小浜島の芸能」が あり、いずれも内容、観客数とも充実した公演であった。  今回の国立劇場おきなわ公演は、玻座間村民俗芸能保存会の あいのた会、いんのた会が出演し、第1部「庭の芸能」、第2部 「舞台の芸能」、第3部「世乞い」の三部構成で演じられた。  主な演目は、棒、「ジッチュ」「馬乗者」などの庭の芸能、 狂言「ホンジャー」「鍛冶工」、舞踊「しきた盆」「安里屋」 「故蝶の舞」などの舞台芸能および「道歌、巻歌、ガーリ」 など17演目である。幕間には、竹富島出身で沖縄国際大学の 狩俣恵一教授による軽妙洒脱(しゃだつ)な解説が観客を沸かせた。  2日間にわたって70あまりの演目を演じる本場の種子取祭には 及ぶべくもないが、沖縄本島ではなかなか観ることのできない躍動感 溢れた素朴な芸能の数々に盛んな拍手が送られ、八重山芸能の奥深さ を強く印象づけた。  竹富島の種子取祭は旧暦9月か10月の甲申(きのえさる)の日から 甲午(きのえうま)の日まで10日間の行われる島最大の祭事である。 本来、神々への畏敬の念、今年の五穀豊饒に感謝し、来夏世 (くなつゆ)の稔りを祈願することが祭りの大きな意義であるため、 祭事の一部とはいえ、島外でしかも劇場の舞台上で演じることに 大きなためらいがあったことを、公演パンフレット解説の中で 狩俣教授が率直に述べておられる。  島の外で公演することの意義  島々村々の祭りや芸能を観るために、関心のある全ての人々が 現地へおもむくことは不可能である。沖縄本島や東京など島外に 住む数多くの出身者、愛好者、研究者にとって島の土や潮の香り、 そよぐ風を運んでくれる芸能がどれほど喜びをもたらすことか、 会場の生き生きとした雰囲気が伝えてくれた。  地に足着いた継承を  竹富島の種子取祭は、1976年6月に東京の国立劇場小ホールで 上演され大きな反響を呼び、翌77年には国指定重要無形民俗文化財 に指定され今日に至っている。  人口350人余の小さな島で、これほどスケールが大きく質の高い 伝統芸能が育まれ継承されていることは誠に不思議であるし、 驚嘆すべきことである。  踊り手や地方(じかた)の技量の高さ、演目の内容の濃さに、 感銘を受けたとの声が多く寄せられたのも当然のことであろう。 関係者の熱意ある取り組みに敬意を表するとともに、今後とも 地に足の着いた継承に努力していただきたい。  竹富島は、県内有数の観光地であり、600年の伝統を誇る 種子取祭も、観光資源として巧みに活用している。そのことは 決して悪いことではなく、むしろ意識的に観光資源としても 伝統行事を活用しつつ、しっかりと伝承して島の活性化につなげて いけば良いのではないか。八重山の他の地域に加え、沖縄本島 の芸能や本土系列の芸能を弾力的に取り入れながら長い間受け継が れてきた種子取祭である。  無論、私たちの先達が人頭税の苦難の歴史の中で、神々への畏敬 の念を抱き、五穀の豊穣と世果報の到来を切に願って歌や踊りを 捧げてきた精神を忘れてはいけない。種子取祭が、今後も伝統を 守るかたくなさを失わず、かつ時代に応じた柔軟さをあわせ持つ 祭事として継承されることを期待する。 …

28日は庭の日

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竹富島の手わざに触れ、体験できる一日を開催いたします。 この日、竹富島産の織物や民具 草玩具 焼き物が一同に揃います。 “昔からの手わざ”と“新しい手わざ”による素敵な作品に会いに来ませんか? 28日=ニワの日として、竹富島ゆがふ館 前庭にてお待ちしております。 ~詳 細~ 日 時:7月28日(火) 午前10時~午後4時 場 所:竹富島ゆがふ館前庭(雨天時 ゆがふ館内) 出展者:竹富町織物事業協同組合・・・機織り体験     五香屋・・・陶シーサーづくり、線彫り絵付け体験     民具づくり教室・・・ワラの馬づくり、月桃の円座づくり体験     内盛良枝・・・ンマーニのバッタ(草玩具) …

勇壮な舞台公演で観客魅了(八重山毎日新聞)

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 本日の八重山毎日新聞には、 6月28日に開催された 『竹富島の種子取祭玻座間村の芸能』公演の 記事が掲載されています。  公演は昼・夜と2回にわたって行われ、 国立劇場おきなわの自主公演は65%の入場者で成功と されていますが、今回の公演は大勢のお客さまがお見えになり、 公演は大成功であったとのことです。  沖縄本島在住の竹富島ご出身の皆様や、舞踊研究所の師匠 クラスの皆さま、種子取祭に関心をお持ちの大勢の方々が、 竹富島玻座間村の芸能を堪能されていました。 (た) 竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能 勇壮な舞台公演で観客魅了  国立劇場おきなわ主催の民俗芸能公演 「竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能」が6月28日、同劇場で 開催された。昼夜2回の公演には、本島各地から大勢の観客が 詰めかけ、国の重要無形民俗文化財に指定された600年余の 伝統を誇る竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能を舞台で観賞した。  公演は、第1部庭の芸能、第2部舞台の芸能、第3部世乞いを 玻座間民俗芸能保存会、あいのた会、いんのた会のメンバーが総勢 80人余が出演して繰り広げた。第1部では棒(三番棒、五番棒) 舞踊「ジッチュ」「真栄」「馬乗者」が力強く演じられ、観客の視線 をくぎ付けにした。  第2部は、狂言「ホンジャー」で開幕。舞踊「シーザブドゥイ」 「しきた盆」「八重山上り口説」狂言「鍛冶工」「世曳き」など 前12演目が次々と披露された。  第3部は舞台で世乞いを再現。「道歌」「巻歌」に続き、 「ガーリー」を踊ったあと、出演者が「道歌」を歌いながら退場し フィナーレを飾った。観客からは、活力ある村踊りやユニークな狂言 など玻座間村の独特な芸能に盛大な拍手が送られた。公演の合間には 竹富島出身の狩俣恵一沖縄国際大学教授が、種子取祭の歴史など 公演演目を解説した。 …

竹富島ゆがふ館5周年記念に関する記事

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 本日の八重山毎日新聞には、6月24日に開催された 竹富島ゆがふ館開館5周年記念イベントの記事が掲載されて います。  国立劇場おきなわの芸能公演を28日に控え、開催出来るか スタッフのなかで意見を交わした末、「民藝の島竹富島」らしく 手づくりの品々を発表する場としようということで昼間に開催 しました。  “手づくり”にこだわり、ワークショップを中心に据えた 『手づくりの庭』では、織物、民具、玩具、陶器のつくり手 を触発し、“民藝の島”らしさを醸し出していました。 (た) ゆがふ館が5周年 記念市開く 環境省竹富島ビジターセンターゆがふ館が6月24日で開館 5周年を迎えた。先月末、NPO法人としては全国で2番目、 県内では初めての国立公園公園管理団体に指定された 「NPOたきどぅん」(上勢頭保理事長)は記念事業として、 織物事業協同組合、民具クラブ、焼き物などの島の手仕事の 展示即売会を同館前庭で開いた。  再び民藝の島といわれるように活動している人たちにはいい 発表の機会にになった。訪れる観光客は少なかったが、住民ら がお互いの仕事を改めて見つめ直す場になった。  一方、映写室では所蔵のアーカイブビデオが上映され、島の 祭事や1974年の種子取祭、76年の東京国立劇場公演の模様 など貴重な映像が紹介された。 …

竹富公民館役員ならびに祭事行事予定表

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 竹富島に深い関心をお持ちの皆さま、 平成21年度の竹富公民館新役員ならびに祭事行事予定表 をUPします。  新役員の方々に熱いご声援をお願いするとともに、 年間の祭事行事予定表をご覧いただき、ご来島いただく スケジュールを立てていただきたいと思います。  ちなみに、今年の種子取祭は10月6日から執り行われ、 9月には祭事行事が集中します。 (た) 平成21年度竹富公民館新役員名簿 平成21年度竹富島年間祭事行事予定表 …

スライド&トークイベントを開催しました。

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3月27・28日、スライド&トークイベントを開催しました。 国際サンゴ礁年全国巡回写真展の開催を記念し、 海人写真家の古谷千佳子さんと環境省石垣自然保護官事務所の佐藤崇範さんをお招きし、お二人に共通する「沖縄の海」を軸に、古谷千佳子さんの写真を見ながら、サンゴ礁の魅力や現状、海とともに暮らす人について…など、お話を聞いてみよう、というイベントです。 古谷さんが「海人写真家」呼ばれる所以は、 海の仕事に携わっていたことがあるからなのか、 海人を撮影しているからなのか、そう呼ばれるそうです。 佐藤さんは、東北の生まれで小さい頃より海の側で育ち、 暮らしと海の関わりが深かったそうです。 住んでる場所の自然環境違いに対してどう思うかという問いかけには、 「東京と石垣島、生まれ故郷、それぞれ環境は違えども、 自分が自然とどう関わるかさえはっきりしていれば、本質は変わらないと思う。」と、 力強いことばです。 古谷さんが撮影を通して感じたことに、 沖縄本島、宮古、八重山と大まかなくくりで考えると、 海の環境によって、人の気質に違いがあるということ。 例えば、宮古島周辺の深く切り立った海では、強く鋭く激しい…など、 環境の景観が仕事や人の気質をかたちづくるんだなあと感じたそうです。 漁の最中、その瞬間の指示を出す言葉は、何と言ったのかわからない時もあるけれど言葉を超え感覚としての理解なのでは…、と。 よく耳にする「サンゴの白化」ということについても、わかりやすく教えてくれました。 サンゴには褐虫藻が共生しており、海水温の上昇など何らかのストレスが原因で、サンゴからこの褐虫藻が逃げ出た状態が、白化という状態になるそうです。 サンゴの白化は、またサンゴのが住みやすい状態になれば、また元に戻るそうですが、現在ではそのまま進行してしまっている所もあるそうです。 ただ、2007年夏に白保の海で大規模な白化現象があったということも事実。 状況は、よくはないようです。 サンゴ礁の海を守るために、私たちが生活の中で出来ること。 「自分が食べているもの、捨てているもの、それが海に自然に直結しているということを意識して暮らす」ということ。つながりを知るいうことが大事なのです。 古谷さんは、写真を通して、こういった大切さと、なぜ景観が重要なのかということを伝えていきたいとおっしゃっていました。 とても充実したイベントになり、お二人に感謝!いたします。…

竹富島に不発弾!(3/24 八重山毎日新聞)

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 昨晩からのニュース報道(沖縄県)でご存知の方も いらっしゃるとは思われますが、今朝の八重山毎日新聞 には、「リュックに入れ、竹富へ」との見出しで、竹富島 に不発弾(手りゅう弾)が持ちこまれたとの記事が掲載されて います。  現在(14時)の状況によると、自衛隊不発弾処理隊の手によって 島内の安全な所に移動された不発弾ですが、今後は西表島まで搬送 し処理されるそうです。  竹富島でもちょっとした騒ぎになったこのニュースを、  ブログを見る皆さまにご紹介します。 (た) 手りゅう弾?「読谷海岸で拾った」 リュックに入れ、竹富へ 航空機の荷物検査も通過  八重山警察署は、22日午後9時27分、竹富町字竹富で、 不発弾(手りゅう弾)らしきものを確認した。横浜市に住む 観光客の男子大学生(20)が本島中部の読谷村から持ち込み、 宿泊先の経営者が気づいて同署へ連絡した。  同署によると、不発弾のようなものは、パイナップル型で長さ 10cm、最大径6cm。腐食がひどく、海藻などが付着している。  所持していた男子大学生は、観光目的で5日沖縄本島を訪れ、 16日午後3時30分ごろ、宿泊先の読谷村にある高志保海岸の 潮だまり内でこれを発見した。  その後、リュックサックに不発弾のようなものを入れ、21日 午後2時に日本トランスオーシャン航空(JTA)の空路で預け 荷物として石垣島に到着、同時に竹富島入りした。  23日午前には、同署署員と竹富町役場職員が現物を確認。 現在は、宿泊先付近の畑地で保管され、地域消防団が巡回しながら 管理している。  竹富町は陸上自衛隊那覇第一混成団第101不発弾処理隊に確認 を要請したが、その作業は24日以降になるという。  不発弾らしきものが機内に持ち込まれた事態を受け、男子大学生 が利用したJTAは「今は具体的な事実確認が取れていない。もし 事実であれば、極めて遺憾で、同じようなことが二度と起こらない よう、注意喚起していきたい」と話している。 …

八重山病院独立行政法人化に反対(3/8 八重山毎日新聞)

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 今日の八重山毎日新聞には、県立八重山病院の 独立行政法人化に反対する八重山郡民決起大会の 記事が1面トップで掲載されています。  400名が足を運んだ郡民決起大会には、 「離島・へき地医療の崩壊につながる」 「離島振興のためにも県立の存続を」と訴えています。  八重山郡民に対しての行政サービスと捉えられている 県立八重山病院の独法化問題ですが、八重山ではこうした 現状があります。   昨年の八重山の入域観光客数は78万2,749人。 平成17年3月31日現在の八重山の住民数は51,454人。 人口の約15倍の観光客が訪れるこの八重山で、唯一の 総合病院のサービスを維持することは、観光に訪れる 皆さまに対しても安心を提供し、心おきなく訪れること ができる環境づくりであると考えられます。  採算を重視することも大切ですが、観光立県を目指す 沖縄県が、行政サービスを放棄するとともに、自らの首 を締めぬようじっくりと論議する必要があります。 (た) 八重山病院独法化に断固反対 郡民決起大会に400人  11日県に直訴  県立八重山病院の独立行政法人化に反対する八重山郡民総決起大 会(主催・八重山市町会、八重山市町議長会、共催・3市町婦人連 合会など60団体)は7日夕、石垣市健康福祉センターで開かれた。 400人余の郡民が参加し、「離島・へき地医療の崩壊につながる」 「離島振興のためにも県立の存続を」と訴え、「八重山郡民の医療 提供体制の確保と地域医療を守るため、独法化は到底容認できるも のではない」とする大会宣言を決議した。大浜長照市長ら要請団が 11日、県に直訴する。  大会は、県医療審議会「県立病院のあり方検討部会」が3月末に 独法化を盛り込んだ基本構想を知事に答申するのを前に、独法化に 反対する意思を内外に訴え、郡民行動を起こそうと開催した。  市町会会長の大浜市長は独法化の背後に国・県の財政難があると 指摘した上で「医術を算術にしようとしているのが今のやり方だ」 と批判、「県立の形を維持することが県民に対する責任だ。県の 財政力、組織力で運営されてこそ、安心して暮らすことができる。 反対する運動をずっと続けていかなければならない」と呼びかけた。  議長会長の入嵩西整市議会議長は「独法化は国の行財政改革の 一環として進められており、国の壁を破るのは簡単ではない。我々 も八重山病院の経営について考え、医師確保や未収金問題について も我々が支え、経営を安定させることが独法化を避ける道だ」と 強調した。  数多くの離島を抱える竹富町の川満栄長町長は「八重山病院は 郡民の命を守る最後のとりで」と訴え、与那国町の外間守吉町長は、 「与那国では現在でさえ産婦人科の巡回診療が2か月も行われていな い。県の考え(独法化)にはどうしても採算性に合わせたやり方だ と離島医療の崩壊につながる」と指摘した。  医師会、3市町民、老人クラブ、母親の各代表が壇上で意見発表 を行ったあと、このあと大会宣言とスローガンを満場一致で採択した。 …