ほうきの目を入れる習慣
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現在、竹富島の代名詞と云われるほどになった
毎朝行なわれる“白砂の道”の清掃
歴史を紐解くと、明治末期から大正時代にかけて
疫病の流行を防ぐため、清掃活動を徹底するために
に始まったと伝えられています。
現在ではその習慣が残り、島の人たちの手で残されています。
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村田先生ありがとうございました
7月3日、第16回島立て学校でご講演いただいた、村田信夫先生より
竹富公民館とNPOたきどぅんに御寄付をいただきました。
誠にありがとうございました。
竹富島のために有意義に活用させていただきます。
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『ふるさと探訪』ツアー(その2)
石垣・沖縄・東京各竹富郷友会有志が参加した
~『ふるさと探訪』ツアー~
は心地よい余韻を残し終了いたしました。
この企画は沖縄竹富郷友会が企画し、3年前に第1回が開催され、2回目となります。
今回は東京竹富郷友会からも参加者が加わり、さらに石垣竹富郷友会有
志がコンドイビーチでの大交流会に合流し、さらに前回よりも規模が大きく
なりました。
今回参加された方々は
石垣竹富郷友会 70余名(大交流会参加者)
沖縄竹富郷友会 83名
東京竹富郷友会 …
ふるさと探訪ツアー
6月30日から7月1日まで、東京、沖縄、石垣竹富郷友会及び竹富公民館
主催による『ふるさと探訪』ツアーご参加の方々が島を訪れます。
この企画は、沖縄竹富郷友会が企画し、竹富出身者2世・3世に古里の歴史、文化を伝えるためのみならず、各郷友会同士も親睦を深め、郷友意識を高
めていこうというものです。
ご来島される各郷友会の方々は
東京 …
みちくさをくうかい
2月7日、晴天。23℃の小春日和。
この日、竹富一の人気ガイド、まっちゃんおばあを講師に迎えて、小学校1年生4名が「みちくさをくうかい」と題した授業を受けました。
道ばたに生えている草はほとんど薬草だと言われるとおり、まっちゃんおばあの手にかかれば、ただの雑草だと思っていた草が薬草に変身!
気づくと服についている嫌~なムチャラー(シロバナセンダンソウ)やアキノノゲシもおいしい和え物に。
ゆがふ館にも生えているオオタニワタリや、島胡椒で有名なピーヤシの葉っぱ、ウイキョウは揚げ物に早変わりしました。
これらの薬草は、ンブフル丘周辺などから採取。
皆さんも竹富島に来たら、是非薬草さがしにチャレンジを!
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駅伝大会
八重山毎日新聞主催による、毎年恒例の駅伝大会が行われました。
八重山の各離島と、石垣島より18チームが出場し、健脚を競い合いました。
我らが竹富島のうつぐみチームも気合い十分で参戦!
なんとなんと、総合第2位という素晴らしい成績をおさめました!!
しかも、後半成績は第1位のみならず大会新記録!
区間賞は2人が受賞!
男女ひとりずつ選出される最優秀選手賞に、60代ながら50代の区間を走り、
1位に躍り出るという快挙を成し遂げた、嶋さんが選ばれました!!
終始激しいトップ争いが続き、
信じられないドラマの数々を人々の胸に残した大会となりました。
それでは簡単ではありますが、ダイジェストをどうぞ☆↓↓↓
↑幸先のいいスタート!
↑残念ながら間がありませんが、感動のゴールシーンです。
↑選手たちは皆、120%の力で望んでいるのです。
↑喜びのガーリ
↑監督の胴上げ
↑大盛り上がりのお疲れ様会。
中央で立っている人こそ、英雄「嶋さん」
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新年・成人合同祝賀会
毎年恒例の島をあげての新年会と成人式が1月2日に行われました。
主催は竹富ぶなる(婦人)会と青年会。
華やかな衣装に包まれた成人者7名は、少し緊張の面持ちでしたが、
厳かな式典を終え祝賀会に突入すると、
次々と披露される余興を、思う存分楽しんだようでした。
主役の成人たち
ぶなる会会長と青年会会長の「ばしぬ鳥節」
いんのた(西集落)の「しゅうら節」
あいのた(東集落)の「丘をこえて」
会場の様子
あいのた(東集落)子供たちによる「すっとんとん節」
なーじ(仲筋集落)による「ゆがふ節」
青年会によるダンス「おじい自慢のオリオンビール(竹富島バージョン)」
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竹富島重大ニュース
明けましておめでとうございます。
本年もNPOたきどぅんをよろしくお願いいたします。
年末にお知らせできなかった竹富島重大ニュースをこの場を借りて。
振り返ってみるとこんな事もあんな事もありました。
竹富公民館が選ぶ2006(平成18)年 竹富島重大ニュース (2006年12月31日)
1、板井(旧姓・島仲)ルミ子氏は沖縄県教育委員長に就任された(1月)
2、赤山丘「なごみの塔」が登録有形文化財として登録された(1月)
3、竹富小中学校はソニー教育財団からソニー賞7年連続の受賞(1月)
4、西里喜行氏(琉球大学教授)は『清末中琉日関係史の研究』で文学博士号を
取得し、伊波普猷賞を受賞された(2月)
5、竹富島北東岸の保安林の整備事業が始められた(2月)
6、旧與那國家は修復を終え、落成式典並びに祝賀会が開催された(3月)
7、NPOたきどぅんは文化庁の助成を受け「島立て学校」を始めた(5月)
8、「見習い・聞習いの会」は、竹富町史第10巻資料編1の『竹富蒐集館文書』
を読み竹富島の近代化の過程を学び始めた(6月)
9、竹富小中学校体育館が29年ぶりに改築され、内部施設のために多くの島人
や郷友から多額の基金が寄せられて完成、式典・祝賀会が開催された(6月)
10、NHKの番組、「新日本紀行再び」で『精霊の島竹富』が放映された(7月)
11、竹富町議会議員選挙で新田長男氏は高位で再選を果たす(9月)
12、大型で強大な台風13号が襲来し、近年にない被害甚大となる(9月)
13、竹富PTAは、こぼし文庫活動の親子読書活動に対する永年の功績が評価さ
れ 野間読書推進賞を受賞した(10月)
14、『新里村遺跡』発掘調査書が刊行された(11月)
15、前原基男氏の写真集『あんやったん』が出版された(11月)
16、内盛清子氏は永年の教育功労が認められ沖縄県教育長賞を受賞(11月)
17、竹富町は竹富島を「黒潮に育まれた亜熱帯海域の文化的景観」として世界
遺産に登録するよう文化庁に申請書を提出した(12月)
18、高那マツ媼の85歳の生年を記念して1974年(昭和49)に子息たちによ
って建立された『平和の鐘』の鐘楼が木造に改築された(12)
19、NHKの大晦日番組「行く年・来る年」が竹富から発信された(12月)
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NPO大忘年会!!
イベント続きの12月。
忙しさの合間を縫って、NPOたきどぅんの大(?)忘年会を開催しました。
理事、職員、アルバイトを含む、総勢20名の大所帯。
若者からおばあまで、幅広いメンバーがそろう中で、おいしい料理に舌鼓を打ち、
おなかが満たされたら今度はカラオケ大会。
場所を提供して頂き、
おいしい料理を用意してくれた竹の子さんからの景品ぴーやしを目当てに、
激しい点取り合戦が繰り広げられ、
北風がぴゅーぴゅー吹く外とは裏腹に、店内は熱気に包まれました。
おなかも心も満たされて、来年からの新たなスタートを決意した夜でした。
↑大盛り上がりのカラオケ
↑もはや定番。カチャーシー…