民具作り教室 303回

「クージかご」に挑戦中 底部分のアジロ編…

民具づくり教室

クージカゴの編始めは底の部分。 網代編の…

民具づくり教室

7月から、クージ籠作りがスタートしました…

マイユヌンヤーのガヤ

国の重要文化財に指定されている、 「旧与那国家住宅」(2007年12月4日指定)は、 昨年3月の竹富町議会にて 「重要文化財旧与那国家住宅の設置及び管理に関する条例」が制定され、 指定管理に向けての手続きを進めています。 その旧与那国家住宅の敷地には、小ぢんまりとした茅場があります。 島の大先輩曰く、「このガヤは竹富島の在来種だよ」と。 “ガヤ”とは、チガヤのこと。 世界の侵略的外来種ワースト100…

民具づくり教室 294回

今回の民具づくり教室では、 月桃のとり方…

民具づくり教室 第293回

シナガーシ。 3人で3つの縄を ハイ!ハイ!…

民具づくり教室 第291回

4月21日 民具づくり教室 ペットボトル入れが…

フナヤ完成!!

先日より復元作業が行われていたフナヤ とうとう完成いたしました~!! 17日は、石垣島の郷友会の皆様も一緒になって作業を行いました。 先日刈り取ってきたカヤを乗せ、縛っていく作業は、 屋根の上からカヤを踏み固めつつ縛っていく人。 下から尖らせた竹をつかって紐を通していく人。 見事な連係プレーが続きます。 シジといって、屋根のてっぺんの部分の作業が最も難しいらしく、 一番時間がかかっていました。 途中で降りだした雨に、どうなることかと心配しましたが、 どうにか完成までたどり着けました。 骨組みから組み立ててくれた大工さんたち。 カヤ取りに参加してくれた皆さん。 フナヤがどんな風にして出来上がるのか、見たこともない若者たち。 もう梯子には登れないが、ガヤ屋をいくつも作ってきたおじいちゃんたち。 作る作業をみながら、懐かしむおばあちゃんたち。 10時のお茶とおやつを用意してくれるお母さんたち。 一緒についてきて、走り回る子供たち。 石垣から船に乗って手伝いにきてくれた、かつて島にすんでいたおじいたち。 竹富での暮らしを知らない2世たち。 高いところは無理だけど‥と料理を担当してくれるおじさんたち お客さんの送迎の合間に頑張って~と声をかけてくれるおばさん。 黙々と片付けを担当してくれたお兄さん。 ・・・・・・・ まだまだ、書ききれないほど沢山の人々の協力と想いで、 できあがった「フナヤ」です。 昔のふなやを作ってどうするの? そんなことを思った人もいるかもしれません。 でも、島のおじいちゃんが言っていました。 「作った人しかわからんさ」 祝賀会の様子などはこちら http://www.taketomijima.jp/topics/

フナヤ復元

竹富島の港から上がってすぐ、ゆがふ館の…

民具の大物「ニーブ」その2

引き続き、ニーブのレポートです。 タテの…