10月14日の『朝日新聞』「がっこう探検隊」のコーナーで
竹富小中学校と同時に、こぼし文庫の活動が
「離島に35年育まれた文庫」の見出しで、
大きく紹介されています。
執筆者は上野創氏。
こぼし文庫創設の経緯や、「野間読書推進賞」の受賞などに触れながら、
こぼし文庫を運営する竹富小中学校のPTA友利由紀さん、
石垣安志校長先生、冨村龍男元校長先生の言葉も拾われており、
読み聞かせの様子を、リアルに伝えています。
「生きる上でぶつかる問題の多くは本が解決してくれる。この文庫は、子どもが大切な1冊と出会える場所として、島の人々が大事に育ててきたんですよ。」(冨村龍男)
「こぼし文庫は大切な島の財産。離島のハンディを乗り越え、学校と地域、双方の力で読書をますます盛んにしたい。」(石垣安志)
「子どもは読んでもらうのが好きですが、自分で本を選び、みんなに読んであげるのも好きなんです。」(友利由紀)
(YI)
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『朝日新聞』2007.10.14記事
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