庭の日 おはなし会 開催します。

 今、日本は大変な状況です。
ここ竹富島でも、津波の影響は少なからずも受けました。
しかし毎日のようにメディアで流される情報は言葉になりません。
この場を借りて、東日本大震災の被災者の方々へお見舞い申し上げます。
冬の竹富島は、東日本のお客様で大いに賑わいます。
また、東日本の皆さまが暖かさを求めて竹富島へ来島されることを
心よりお待ちしております。
そのためにも、私たちは島で普段の生活を送ること。
普段の生活を幸せだと感じながら過ごすことだと思います。
そこで、やはり今月も20日庭の日開催します。
多くの方のご参加をお待ちしております。

島の中で作られた様々な手作りのモノが出展されます。


カゴやアンツク、月桃の鍋敷きやコースターなどの民具をはじめ、
五香屋さんの器やシーサー、手作りのアクセサリー、布小物、島人包丁研ぎ屋、島野菜などその日の気まぐれで島民の方々が持ち寄ってくれます。


同時に各ブースでワークショップも開催。
民具のワークショップは月桃の敷物や鍋敷き、縄の携帯ケースや草玩具。
五香屋さんはシーサーやお皿の線彫り絵付け体験を行います。
お手軽なものから根気のいるものまで幅広くご用意しております。
おはなし会は、3月5日はサンゴの日だったということで、
今月は竹富島でサンゴについて考えてみましょう。
竹富島はサンゴが隆起してできている島です。
そのため昔からサンゴと共に暮らしがあります。
今回はサンゴ礁の上で暮らしを営む人たちに焦点を当て、サンゴの基本的なことから、
人は何故サンゴの土地を選んで住むようになったのか、どのように生活を始めたのか、
島の暮らしとサンゴの関係についてお話していただきます。
そこから自然と暮らしの関わりあい方をフムフムしましょう。
そして今回は、おはなし会プラスとしてワークショップも開催します。
消しゴムはんこでサンゴを作って、エコバックにオリジナルサンゴ礁を描きませんか?
暮らしからエコ活動を始める第一歩です。楽しみながら、私たちの自然を見つめましょう。
 
尚、おはなし会のワークショップ参加料は東日本大震災被災者の方へお届けいたします。


沢山のご参加お待ちしております。



■庭の日


日にち:2011320日(日)


時 間:10時~16


会 場:竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 


 入場料:無料


 *雨天決行(雨天の場合はゆがふ館内で開催します。)



■要予約ワークショップ 


・月桃の敷物 午前1名…2500


・月桃の鍋敷き 午前2名…1200


3/19までにご連絡ください。



■予約なしワークショップ


・縄の携帯電話ケース(1500円)


・ちびシーサー作り(1000円)


・うつわ線彫り絵付け体験(1300円~)


・ゆびハブ、アダン葉の馬(各300円)



■包丁研ぎ 700円~



■おはなし会


話し手:比屋根理恵さん(環境省アクティブレンジャー)


テーマ:「サンゴ礁に暮らす人たち」


 時 間:1330分~1430


 参加料:無料



■おはなし会プラス


 講 師:サガエキヨコさん(楽種工房 http://rakudane.ti-da.net/


 テーマ:消しゴムはんこ+エコバック作り


 時 間:1430分~1530


参加料:500



お問い合わせ  主催:NPOたきどぅん 電話0980-85-2488(ゆがふ館内)

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