竹富島の民具が県立博物館に!


この度、竹富島で制作した民具が、沖縄県立博物館の収蔵品となりました。
収蔵品となった民具は“ニーブ”と呼ばれ、農業作業の脱穀で下に敷いて使います。
日本各地で使われてきた民具ですが、時代と共のその姿を見ることは珍しくなってきており、「昔あったよねー」と懐かしまれるものになってしまいました。
竹富島では、その作り方がわかる松竹さんを先生に、民具づくりに携わるメンバーで、これまで3点を制作しました。
収蔵品になったニーブは2010年に制作したものです。

沖縄県立博物館では、平成30年度の収蔵品資料の「新収蔵品展」が開催されます。
皆さま、足をお運び下さい!

期間 4月30日(月)~6月23日(火)
場所 沖縄県立博物館・美術館 3階 博物館 企画展示室・特別展示室1
時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで)