県立博物館新収蔵品展
4月30日からスタートしている、沖縄県立博物館の「新収蔵品展」。
初日には、収蔵物の関係者が集まり、開会のセレモニーがありました。
竹富島からは、制作者の松竹昇助さんとNPOたきどぅんの狩俣が参加してきました。
博物館の照明の効果で、竹富島で見るのとはまた違った雰囲気です。
制作者の代表として、民具の説明と制作の様子などを話したそうです。
ニーブを制作しているということを耳にした県立博物館の担当の方が竹富島まで足を運んで下さり、
その熱い思いがあったことで、再度ニーブを制作し今回の寄贈に繋がりました。
一人で作るのはなかなか難しい大物民具のニーブ。
みんなで協力して制作できたことも喜びの一つでもあります。