JICA研修員の来島

恒例となったJICA(国際協力機構)による
「熱帯・亜熱帯地域におけるエコツーリズム企画・運営」
の研修員受け入れ。
今回も10名の研修員が竹富島を訪れました。

竹富島を満喫するにはもってこいの
体験プログラム「素足で感じる竹富島」。
古堅節さんによるガイドで
竹富島の雰囲気を味わった研修員のみなさんは、
午後から重要文化財の旧与那国家住宅において、
講習会「竹富島のこれまでとこれから」を受講しました。
数多の問題を乗り越えてきた竹富島ですが、
講師の阿佐伊孫良さんから発せられる言葉のなかには、
過去と現在、そして未来を繋ぐ竹富島の姿が
浮かび上がっています。
ここには、自国を繁栄に導くために派遣された研修員
のみなさまが持つ課題と、
様々な点で合致したのではないでしょうか。

自らのアイデンティティーの大切さ、
そして、これらを維持する難しさ。
全てにおいて相通ずるものがあります。
(ta)

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