駐輪場の清掃

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 5月18日に竹富島では、竹富公民館主催による 「春季清掃検査」が実施されます。  それに先立ち、3月末に整備をした集落内の駐輪場 の清掃をNPOたきどぅん理事、スタッフ、島内事業者 有志にて行いました。  竹富島は島民の心がけで島が美しく保たれています。 その理由の一つには、毎年春と秋に実施される清掃検査 があるからと言っても良いでしょう。  島を美しくする習慣は昔から続いています。 清掃検査の実施もその一つです。 ご協力いただいた皆さまのおかげで、 駐輪場の雑草も除かれ、美しく保つことができました。  竹富島でレンタサイクルをご利用される皆さんも、 ぜひ駐輪場を活用して、有意義な竹富島観光をご堪能下さい。 (た) …

第19回島立て学校

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 昨晩は竹富島まちなみ館にて 第19回島立て学校が開催されました!  今回の島立て学校は2部構成。  第1部ではテーマは『民藝の島、竹富島』と題し、 1957(昭和32)年に民芸運動家の外村吉之介氏が 訪れた頃の竹富島を振り返りました。  第2部では織物に関わりが深い古謡 『ハラダティヌマブナリョウマ…

国際サンゴ礁年 全国巡回写真展

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3月19日(木)~4月9日(木)の期間、 竹富島ゆがふ館のてーどぅんギャラリーでは、 「国際サンゴ礁年全国巡回写真展  サンゴ礁と共に:人の暮らし・生き物の暮らし」を開催中です。 展示写真は全部で25点。 海人写真家:古谷千佳子さんの代表作を含む15点をはじめ、 (株)水中造形センター/月刊マリンダイビング提供による 世界中のサンゴ礁に生息する生き物の写真10点で構成します。 全国巡回写真展は2008年4月に沖縄県立博物館・美術館での 開催をスタートとし、その後 大 …

第21回民具づくり教室

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 本日開催された 「第21回民具づくり教室」は、いよいよ大詰め。 ガイジンナーの仕上げに入ります。  ガイジンナーは“種籾入れ”。 つまり、持ちやすいように縄で縛り持ちやすくします。  縄を縛ればガイジンナーの完成です。 技術の結晶とも言えるガイジンナーの制作。 皆さん、お疲れさまでした。 次の講習は二たび、クバ笠にチャレンジです! (た) …

第20回民具づくり教室

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 20回目の民具づくり教室は、 現在修復中の保存家屋にあたる屋号“ニカイヤ” のユッツル編みを行いました!  NPOたきどぅんブログや竹富島ゆがふ館ブログ で度々紹介しているニカイヤですが、保存物件で 唯一の二階建て家屋です。今回は家主に特別にご了解 をいただき、「最大の民具」とも言えよう家屋づくり の手伝いをさせていただきました。  ユッツル編みは、地味ながら大変な作業です。 小浜島や石垣島で採取された“竹”を横に並べ、 クージ(トウヅルモドキ)で縛り、固定させます。 ユッツル編みを終えると、泥を乗せ、瓦を置き漆喰 で固めていきます。  つまり、ユッツル編みが雑になると、泥が部屋に 落ち、部屋が汚れるため、細かく、丁寧に編まねば なりません。  民具づくり教室参加メンバーはユッツル編みはお手の物。 予想以上のスピードで編みあげていきました。 (た) …

JICA研修員の来島

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 毎回恒例となりました、 NPO法人おきなわ環境クラブの取りまとめによる、 JICA研修員の『素足で感じる竹富島』ツアーの 開催が本日行なわれました!  今回ご来島いただいた研修員は、 ベリーズ、ハイチ、ジャマイカ、セントルシア、 セントビンセントおよびグレナデイーン諸島の 中南米、カリブ海諸国の計9名。  名ガイドの“まっちゃんおばあ”こと古堅節さんの 手引きによって竹富島を巡ります。  昼食後は、「旧与那国家住宅」にて、 NPOたきどぅん事務局長の阿佐伊孫良による 「NPOたきどぅんの取り組み」について講習会が 開催されました。  阿佐伊事務局長の講義は、NPOたきどぅんの活動から 竹富公民館の活動など多岐にわたり、研修員のメンバーは その竹富島の試みに熱心に耳を傾けていました。 ※「旧与那国家住宅」は重要文化財のため、利用の際は  竹富町教育委員会に利用申請書を提出し、承諾を得た上で  開催しています。 (た) …

第16回民具づくり教室

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 昨日(10日)に開催された民具づくりの 年明け第1回目の教室は、ガイジンナーの制作はお休みして、 縄の縛り方の講習を行いました! 複雑な、かつ解け易い縛り方はいくつもあります。 参加者は一様に、 「パズルのようだ」や「ボケ防止にピッタリ」などの 声も聞かれました。  もしかしたら、縄の縛り方に “長寿の島”と讃えられる竹富島のヒントが隠されている かもしれません。 講習の途中で、前回制作したクバ笠をかぶり記念撮影です。 (た) …

新年のご挨拶

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竹富島を愛する皆さまへ 2009年、新年おめでとうございます。 旧年中はNPOたきどぅんの活動をお見守り下さり、 深く感謝申し上げます。 昨年は、トヨタ環境活動助成プログラム 『古謡に見る竹富島の生活環境』ならびに 『竹富島民具づくり教室』等のNPO活動 を行ってまいりました。 竹富島に残る遺産管理保護においては、 ハード面の活動も一段落し、引続きソフト面の保護 を中心に今年も活動していきたいと考えております。 NPOたきどぅん理事長はじめ、理事ならびにスタッフ一同、 今年も気を引き締めて活動に邁進していきます。 今後ともご支援、ご賛同のほど、 よろしくお願い申し上げます。 (た) …

~航海と造船の歌~ トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会

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 昨日(20日)、竹富島まちなみ館において、 トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会 が開催されました。  参加者は33名、机の配置も、皆でうたを謡えるように ロの字型に並べ、普段の講演会とは一風趣が異なっています。  講師は沖縄国際大学教授 狩俣恵一先生です。 竹富島ご出身の狩俣先生は、竹富島に関する研究では、 ユニークな視点と説得力のある発想をお持ちであり、 島内において人気の高い先生のひとりです。  今回のテーマは“航海と造船の歌”と題し、海にまつわる 生活を題材にした歌をピックアップし、昔の生活を偲びました。 ●『古見の浦ぬぎさまにユンタ』 ~船を作る上で欠かせない伐木の手順を示しています。~  竹富島では家を建てる際、西表島に向かい伐木をしてきました。 子が父に教わった、山に入る際の礼儀、材木の選び方が謡われています。 ●『はゆさとぅい(隼鳥)ユンタ』 ~船を隼に例え、洗練され、かつ早く船を操る思いが謡われています~  航海には常に危険が伴います。そのため、『はゆさとぅいユンタ』には、 呪術的な要素(勇気を与える)が多分に盛り込まれています。 ●『いしゃぎょーにアヨー』 ~琉球王国への貢物(収納祝い)について謡われています。~  琉球王国への貢物を取りまとめ、船に積み込むことはあまり 記録には残されていません。そこで、こうした“うた”から当時 の情景を探ります。  八重山においては石垣島の名蔵、西表島の高那村がこれらの 集約地区であったそうです。この作業の光景をうたに遺しています。 ●『大浜タナジャラジラバ』 ~人頭税が科せられる以前の八重山の情景が謡われています。~  大浜村のタナジャラが、子守をする少女たちの言葉をヒントに 嫁を探しに竹富島に訪れます。歌詞からは、当時の竹富島のすがた をみることができます。  参加者で取り上げたうたを謡い、狩俣先生の分かりやすい歌詞の 解説もあって、みなさんはそれぞれいにしえの竹富島の生活習慣に 思いを馳せていました。 (ta) …

第15回民具づくり教室

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 クバ笠の制作も先週(第14回)にすべて終了し、 続いて、制作難易度の高い「ガイジンナー」にチャレンジです。  ガイジンナーは種子や魚の餌などを入れる容器。 茅をまとめて一本の太い糸にし、それを竹で編み固定します。 小さいながらも手間や技術の結晶といっても良いでしょう。  今回は固定させるクージ(竹)を採取し、クージの皮を 残す作業に取り掛かりました。  カッターでクージの内部を取り除くのですが、これがなかなか 上手くいきません。  参加者は皆真剣にクージの内部の取り除き作業に 取り組んでいました。 (ta) …