「おばあちゃんのお手玉をお土産に。」~その2

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おばあちゃんのお手玉をお土産に・・・。 「どうにか販売してみるよ!」と受け取ってはみたものの・・・ どうやって、お手玉を竹富島のお土産にすればよいのでしょう? 島のおばあちゃんが作ったといっても、 お手玉は日本全国どこにでもあるもの。 「竹富島のお土産」として、 かりゆし館に来店するお客様の目に留まるには どうすればよいのか悩みました。 スタッフのみんなであーでもない、こーでもないと さまざまなアイデアを出し合ったところ、 大まかではありますがテーマがまとまりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1 何か特別な入れ物を考えよう!!    2個セットで販売するにあたり、何か入れ物を考えよう。    ここで何か竹富島の素材を使って入れ物を作ることにより、    『竹富島のお土産』になる。 2 店内ポップに力を入れよう!!    97歳のおばあちゃんが作ったものだというところに、    他で買えない価値があると思う。一目でおばあちゃんの    手作りのものだとわかるようにポップを工夫しよう。 3 購入しやすい価格設定にしよう!!    おばあちゃんの作ったお手玉は、やっぱり子供達の手に    渡ってほしい。小学生のお小遣いでも買える額にしたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな方向でいきたいとスタッフの意見がまとまったところで、 ちょっとずつではありますが、 「おばあちゃんのお手玉をお土産に!!」計画は動き出したのです。 つづく …

「おばあちゃんのお手玉をお土産に。」~その1

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始まりは・・・ 「これおばあちゃんが作ったんだけど、  たくさんあるから、何かこれでできないかなー?」と、 かりゆし館のカウンターにやってきたのは 島で飲食店を営むとみえさん。 その手には、ふろしき包みが大事そうに抱えられていました。 広げてみると中には・・・ 色とりどりのお手玉が入っていました。 とみえさんのおばあちゃんは、 今年「まんだらー祝い」を迎えたトヨおばあちゃん。 現在97歳です! 昔から手先を動かすのがだいすきだったというトヨおばあちゃんは、 97歳になった今も、毎日何か手を動かしていないと・・・と、 お手玉を作り始めたそうです。 使わなくなった風呂敷や洋服の端切れなどで作られたお手玉の中には、 しんしん玉や、古くなってしまった黒紫米が入っているとのこと。 ちょっと遊んでみると、「チャッチャッ」「シャッシャッ」と 乾いた良い音がしてきます。 とみえさんは、おばあちゃんが毎日毎日作りためたお手玉を、どうにか販売できないかな?どこか必要としてくれるところがあれば、おばあちゃんもはり合いが出るのになぁ・・・。 と思い、私たちのところへ持ってきたのでした。 つづく …

28日 庭の日

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昨日28日は庭(にわ)の日と称して、竹富島手作り展を行いました。 非常に暑い一日でしたが、夏休みということもあり子供たちが遊びにきてくれました。 そして、夏休みの宿題をワークショップを利用して仕上げていました。 体験することによって、島の特産を知ることもできますし、自分で作り上げる楽しさと苦労感じることができます。 ぜひ、この夏を忘れないで そして、大人の方々も暑い中集中して手を動かしているようでした。 今回は、販売よりもワークショップが盛んでした。 このようにして、手わざが広がっていくと幸いです。 また、手を動かすことが苦手な方も、購入も可能ですので是非、竹富島の手づくりを見にいらしてください。 次回も予定しております。詳細が決まりましたらお知らせいたします。 この場をかりまして、出展者、ご参加の皆様、暑い中ありがとうございました! (NPOスタッフ一同) …

第20回島立て学校 (夏休み特別編)

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昨晩は、まちなみ館において、   インタープリター養成講座 「第20回島立て学校」(夏休み特別編) を開校しました! 今回のテーマは 「竹富島と星にまつわるはなし」と題し、 7月22日に起こる皆既日食のことなど、 “旬”の天体にまつわる話、星見石をはじめとする 竹富島と星にまつわる話を、 国立天文台石垣島天文台副所長の宮地竹史さんが、 とてもわかりやすく話をしてくれました。 そして、喜宝院の上勢頭同子さんからは、 竹富島に伝わる古謡「むりか星ゆんた」を教えていただき、 みんなで謡いました。 今回は夏休み特別編のため、竹富小中学校の児童生徒たちや、 ご宿泊の方など、大勢のみなさんにご参加いただきました。 まちなみ館での講座のあとは、実際に星を見てみます。 みんなで、なごみの塔がそびえる赤山公園に足を運び、 宮地竹史さんによるミニ星座講座です。 天の川やさそり座、木星など・・・ 参加者の皆さんは、 竹富島の満天の星空を満喫していました。 (た) …

公園管理団体指定にあたっての勉強会

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 昨晩(14日)、竹富島ゆがふ館において 環境省那覇自然環境事務所長 奥田直久氏 環境省石垣自然保護官事務所自然保護官 田村努氏 をお招きし、NPOたきどぅん理事及び職員による 環境省公園管理団体指定あたっての勉強会を開催しました。  国立公園には ・人の行為を規制する ・人の行為を利用して楽しむ  という二つの目的があります。 西表石垣国立公園においては、西表島の特別地域は前者、 竹富島の普通地域は後者に該当します。 竹富島は、大自然がはぐくんだ文化景観という点で島内全域 が国立公園(西桟橋から島南部キダール付近の西側海岸線は 特別地域第2種)に指定されています。  また、竹富島の北西部にはタキドゥングチ海中公園、南西部に はシモビシ海中公園地区を擁しています。  NPOたきどぅんの使命は、竹富島の自然、文化遺産の管理 保護です。今回の公園管理団体の指定にあたっては、環境省 那覇自然環境事務所長の奥田直久氏より、現在私たちが活動して いる内容こそ公園管理団体が行うことである。とお褒めのお言葉 をいただきました。  今後もこのお言葉に甘えずに、島の遺産管理保護、 そして自然に関する学習会や情報提供を行っていきたい と考えています。 今後とも私たちの活動をお見守りください! シカイト ミーハイユー (た) …

第7回古謡の会

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昨晩、NPOたきどぅん主催、竹富島民俗芸能保存会協力 による、トヨタ財団環境活動助成プログラム 「古謡にみる竹富島の生活環境」第7回古謡の会を開催しました! 島内各種団体の集まりと重なったため、参加者は13名と 少なかったものの、今回は「ユングトゥ」に挑戦です。 ユングトゥは祭祀や労働作業などでうたう歌とは異なり、 個人の思いを表現しており、メロディも抑揚も少ないため、 みんなで謡うのは大変難しいうたでもあります。 竹富島で有名なユングトゥは 「アーパー石ユングトゥ」 「みやまくむユングトゥ」 などが知られています。 今回は、「竹富ぬ一本竹ユングトゥ」を謡いました。 「竹富ぬ一本竹ユングトゥ」は昭和初期に詠まれたユングトゥ で、言葉の韻をふみ、“よばー”という言葉を効果的に用いています。 なんといってもこのユングトゥの素晴らしい点は、歌詞にあります。 自らの半生を一本の竹にたとえ、風にもまれ、雨にたたかれながらも 一人前になって、子どもが増え、孫が生まれて家が栄えてとても幸せ です。と謡っています。 人生の賛歌ともいえる「竹富ぬ一本竹ユングトゥ」は 仲筋村の有名な狂言人であった故東金城儀市翁がつくった と伝わります。 ~竹富ぬ一本竹ゆんぐとぅ~   1 ばんどぅ たきどぅんぬ なかだてぃぬ いっぷんたきよばー   (私が竹富(島)の、仲立(島)の一本竹です。) 2 いみさから くゆさから たんがまりしぶんよばー   (幼少の時から、幼い時から 独り生まれをしているよ) 3 かじにむまり あみにたたがり ぶんよばー   (風にもまれ、雨にたたかれているよ) 4 ならふどぅぬ たきふどぅぬ いでーき ぶんよばー   (自分ほどに 背丈ほどに なってきているよ) 5 ひとぅふしからよばー   (一節からね) 6 あつふぁーぬ まれたぼられぶんよばー   (初の子が 生まれなさっているよ) 7 ふたふしからよばー   (二節からね) 8 じなんふぁーぬ まれたぼられぶんよばー   (次男子が 生まれなさっているよ) 9 いくふしふしぐとぅによばー   (幾節節ごとにね) 10 まりさかりたぼうられ あんしんしぶんよばー   (生まれ栄えなさり 安心しているよ) 11 ふぁーぬたきふどぅぬ いでーきいよばー   (子供が背丈ほどになってきてね) 12 うやぬかたばしくり あんしんしぶんよばー   (親の形をつくり 安心しているよ) 13 しほう はっぽうからよばー   (四方 八方からね) 14 んまがぬ まれたぼうられ ぶんよばー   (孫が 生まれなさっているよ) 15 しまむちぬ ふんむちぬ まれきよばー   (島持ちが 村持ちが 生まれてきてね) 16 うりみりばがぬしゃ かりみりばんぞさーあんよばー   (それを見れば愛しい あれをみたら愛しくあるよ) 17 どぅぐぬ さにさんどぅよばー   (たいそうの 嬉しさにね) 18 うやふたーる てぃーばすなぎ なみだくぶしぶんよばー   (親ふたりは 手をつないで 涙をこぼしているよ) 19 しすんするてぃ うやきはんじょう   (子孫そろって 富裕繁盛です。) 「竹富ぬ一本竹ユングトゥ」は、ゆがふ館のテードゥンコラム にて聞くことができます。 …

第33回民具づくり教室

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 梅雨時特有の蒸し暑さのなか、ゆがふ館前庭にて 第33回民具づくり教室が行われています。  今回の教室は、前回から引き続き藁や月桃を用いて 円座を制作しましたが、円座が完成した参加者のみなさん には、月桃を用いた縄ない講座が行われています。  6月24日(水)は竹富島ビジターセンターゆがふ館の 開館5周年記念イベントの開催が予定されていますが、 民具づくり教室も今回のイベントに参加し、今までの 成果をお集まりいただいた皆さんに披露する予定です! (た) …

公園管理団体の指定を受けました!

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 私たちNPOたきどぅんは、環境省から 「西表石垣国立公園竹富島地域における公園管理団体」 の指定を受け、5月27日に交付されました。  国立公園内における公園管理団体の指定は全国で5番目。 また、NPO法人では2番目。沖縄県では初の指定です。  「公園管理団体」の指定を受けることにより、 1.公園内の風景地の管理や施設の点検・補修、 2.公園の情報提供 3.行政を通さず、土地所有者と「風景地保護協定」直接結べる  などの権限が与えられます。  今後は勉強会など開催し、公園管理団体における業務を深く 理解し、今までの実績を加味して、今まで至らなかった分野に おける竹富島の自然、文化遺産管理保護にも務めてまいります。  今後とも、私たちNPOたきどぅんの活躍を  乞うご期待下さい! (た) …

第8回 通常総会

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5月24日、まちなみ館にてNPOたきどぅん第8回 通常総会を開催いたしました。 総会において、6期もの間副理事長兼事務局長を務められた 阿佐伊孫良氏が退任され、副理事長に新田長男氏、 新事務局長に野原健氏が選出されました。 また、設立当初から監事を務められた島仲彌喜氏に代わり、 田中郁子氏にバトンタッチしています。 ご出席いただいた正会員のみなさま、 連日の行事の中、ご出席をいただきありがとうございました。 また、昨年度も沢山のご協力をいただきありがとうございました。 今年度は、やるべきこと、やらなければならないこと、継続してやらなければならないことと山積みです。 一層のご協力、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。 …

第29回竹富島民具づくり教室

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 久しぶりに、民具づくり教室の活動をUPします。 3回にわたり、参加者の皆さんが取り組んでいるのは、 クージ(トウヅルモドキ)で編んだかご。  竹富島ではマディル、小さいなかごだとマディンナー と呼んでいます。 参加メンバーは、島内に自生するトウヅルモドキを 採りに行き、皮をなめして籠を編んでいきます。  講師から編み方をしっかりと学びます。 網目が大きくならないように力を入れて編んでいきます。 完成したマディンナーです。 材料とりから仕上げまで、全て独りで行っています。 (た) …