第235回竹富島民具づくり教室

北風が吹き荒れる寒い一日。 しかし、 民具づくり教室のメンバーは寒さに負けずゆがふ館へ集合します。 先日収穫したタコノキをメンバー全員が受け取って天日干しし、 今日は、幅取り、ヤミカゴのハコを用いて編みはじめです。   サンビキで幅1.5㎝に切りそろえたタコノキですが、乾燥すると縮んでしまいます。 そこで「幅取り」を行います。 一見地味で忘れがちな幅取りの作業ですが、これをしっかりやるかやらないかで、 仕上がりが全然違います。 先週ひとりで予習していたメンバーは、 早速ハコを使ってヤミカゴを製作するようです。 今回の製作は自由。ヤミカゴでもよし、小物入れでもOKです。 みなさん何を作るのか、大変楽しみです。 (ta)    …

竹富島民具づくり教室、タコノキを収穫する。

1月6日にプログラムミーティングを開き、 タコノキの材料を用いてヤミカゴをはじめ小物入れなど、 生活で必要な道具を作ってみようと企画した今回のプログラム。 ところが、 あいにくの悪天候続きで、なかなか材料の収穫ができませんでした。 昨日からようやく天気も回復したことから、 本日(9日)午前中にタコノキの収穫を行いました。 刈り取ったタコノキは、“サンビキ”と呼ばれる道具を使って 幅1.5センチほどに切り揃えます。 その後、2日間ほど天日干しし、 竹を縦に割った道具(これもサンビキと云います)を使ってなめし、 ようやく材料となります。 お天道さま相手の材料収穫とあって、 メンバーはなかなか都合がつかず、 参加者は2名とさびしい収穫日となりましたが、 とりあえずプログラムを進行することができ一安心です。 あとは、 収穫したタコノキをメンバーそれぞれで管理し、 次回の教室に持参して作業に入ります。 (ta)…

手しごと

本日も天気が悪くなかなか太陽が顔を出さない竹富島です。 こんな日は室内でもくもくと手仕事がはかどります。 昨日に引き続き、ブー(苧麻)から繊維を取ります。 皮と身を分けて、皮をはがして繊維をとります。 この繊維で縄や紐を作って民具づくりに使います。 …

「素足で感じる竹富島」年末年始の催行について

NPOたきどぅんが催行する、 体験プログラム「素足で感じる竹富島」 参加ご希望のみなさまへお知らせいたします。 年末年始(12月29日~1月3日)の催行につきましては、 ガイドさんのお正月休みのため毎年催行しておりません。 参加希望のご連絡をくださった皆さま、 大変申し訳ございません。 予めご了承下さるよう、よろしくお願い申し上げます。 また、 竹富島ビジターセンターゆがふ館、 竹富東港桟橋待合所「てぇどぅん・かりゆし館」は 年末年始も通常通り開館いたします。 竹富島ご来島の折は、 ぜひとも足をお運びくださいませ。 …

第232回竹富島民具づくり教室

短期集中で開講した「マディンナー」づくりも今日が最終日。 ご参加いただいた二人のメンバーが完成を目指します。 ひとりは見事に完成! 藁で取っ手をつけ、持ち運びを便利にしています。 もうひとりはまだ立ち上げの途中。 ご自宅で少しづつ立ち上げ、松竹昇助さんから直接指導を受け仕上げます。 今年の民具づくり教室は本日で終了。 来年は1月にミーティングを開き、プログラムを決めていきます。 さて、次は何の製作に取り組むのか。 ゲットウが収穫時期としては最適。 と松竹昇助さんは仰っていますが・・・。こちらも楽しみです。 (ta)…

第231回竹富島民具づくり教室

短期集中でマディンナーの製作に取り組んでいる 民具づくり教室のメンバー。 個々に進捗状況は異なるものの、徐々に仕上げ始めています! 立ち上げには松竹昇助さんの協力をいただき、順調に進んでいます。 完成まであともう一息です。とてもきれいに仕上がっています。 参加者も師走のお忙しいなか、製作に取り組みます。 参加者のマディンナーが素晴らしく仕上げられており大変驚いたのですが、 良質のトウヅルモドキが採れるかが大きなポイントです。 また、 ミジクージ(水をたっぷり含んだトウヅルモドキ)や すぐに切れてしまう材料を選んでしまうと、こう上手にはいきません。 最初の材料採りが仕上げの良さの大部分を占めているのだな。 と実感しました。 さて、師走も後半を迎えいよいよ年の瀬を迎えます。 それまでメンバーが完成できるかどうか。 次回は、21日(月)に開講です! (ta) …

第230回竹富島民具づくり教室

前回に引き続きマディンナーづくり励むため集まった 民具づくり教室のメンバー。 収穫したクージが硬くなる前に編み上げなければならないので、 急遽16日の開講です。 外は冷たい北風が吹き荒れるため、ゆがふ館内を利用させていただきました。 ボケボケの画像で申し訳ありません。 マディンナーの底編みから始めます。 一本編みにすると隙間ができるので、二本並べて編み込んでいきます。 底編みがキレイに仕上がれば、あとは側面を編みあげます。 年末を控えていることもあり、明日(18日)には全て完成させる予定で プログラムを進めていきます。 (ta)…

第229回竹富島民具づくり教室

久しぶりの開講となった民具づくり教室。 今回はマディンナー(小さなカゴ)づくりに励みます。 まずは材料のクージ(トウヅルモドキ)の収穫です。 クージは藪に自生する島では普通に見ることができるツル性の植物。 樹木に絡みつき大木を倒すことから島ではやっかい者の植物のひとつ。 かつては御嶽の木々を守るために、つる性の植物を取り払う作業を “クージ払い”と呼んでいました。 収穫する国仲御嶽前の繁みの前で、植物の説明をする松竹昇助さん 倒れたタブの大木を覆いかぶさるように繁るクージを大量に収穫し、 ゆがふ館の前庭で下準備を行います。 クージを1m30㎝に切りそろえ、三等分に剥ぎ、茎の繊維、通称“バタ”を取り除いていきます。 手で剥ぎきれないバタは、ナイフやカッターで取ります。 クージが硬くなる前に編みはじめるため、 次回の講習は16日(水)に開講します。 (ta) …

波照間島 よろず市

夏の暑い暑いある日、波照間島からのお客様…

東海大学観光学部の「素足で感じる竹富島」

本日催行した「素足で感じる竹富島」は、 東海大学観光学部の学生18名が体験されました。 いつものツアーとは異なり催行人数が多いため、 今回は特別プログラムとして、NPOたきどぅんスタッフ2名がガイドを務めました。 コースは二つに分けて9時30分からスタート。 Aグループはホーシ道から集落に入り、東集落・西集落を散策するコース。 Bグループは外周道路からミシャシ道、世持御嶽の周辺を散策するコース。 Aコースは、 竹富島の風水思想に基づいた集落構成や過去と現在の竹富島観光をはじめ、 伝統的家屋と拝所について説明しました。         Bコースは、 花城井戸や新里村遺跡、美崎御嶽をはじめとする集落外の史跡・拝所を 通じて垣間見える島の営みの連続性や、世持御嶽周辺の史跡を散策しました。       二つのグループは11時に喜宝院蒐集館にて合流し、 上勢頭芳徳館長による解説で素足ツアーは終了しました。 現在の竹富島観光のありかたや、 ひっそりと佇む史跡が有する観光的価値と、 島民が抱くマスツーリズムとは一線を画した島に対する思いなど、 かなりディープな竹富島を感じていただけたかと思います。 この度はご参加いただき有難うございました。 竹富島にいらした際は「素足ツアー」をご体験ください。 さらにディープな竹富島の世界をご紹介いたします。 (ta) …