JICA研修員の来島

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 毎回恒例となりました、 NPO法人おきなわ環境クラブの取りまとめによる、 JICA研修員の『素足で感じる竹富島』ツアーの 開催が本日行なわれました!  今回ご来島いただいた研修員は、 ベリーズ、ハイチ、ジャマイカ、セントルシア、 セントビンセントおよびグレナデイーン諸島の 中南米、カリブ海諸国の計9名。  名ガイドの“まっちゃんおばあ”こと古堅節さんの 手引きによって竹富島を巡ります。  昼食後は、「旧与那国家住宅」にて、 NPOたきどぅん事務局長の阿佐伊孫良による 「NPOたきどぅんの取り組み」について講習会が 開催されました。  阿佐伊事務局長の講義は、NPOたきどぅんの活動から 竹富公民館の活動など多岐にわたり、研修員のメンバーは その竹富島の試みに熱心に耳を傾けていました。 ※「旧与那国家住宅」は重要文化財のため、利用の際は  竹富町教育委員会に利用申請書を提出し、承諾を得た上で  開催しています。 (た) …

竹富島の医療事情(1/24付八重山毎日新聞)

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 1月24日付八重山毎日新聞には、 「医師が全く休めない」の見出しについて、 竹富島の医療事情が浮き彫りにされている記事が 掲載されています。 竹富島民の意思を汲んだ竹富公民館長ならびに住民の会 役員は、現在、竹富町立竹富診療所に勤務する 外山久太郎先生のバックアップや、今後の離島診療を考える 上で重要な要請を行っています。  記事からは、345人の住民と、約44万人の観光客を守る 現在の竹富町立竹富診療所の状況が伺えます。 (た) 「医師が全く休めない」 交代要員確保などを町に訴え  竹富公民館(宇根勝末館長)と竹富診療所を支援する会 (大山栄一代表)は23日午後、町役場を訪れ、 川満栄長町長に竹富島の成人87%にあたる229人分の署名を添え、 連名で町立竹富診療所の改善を要請した。  同診療所では、07年4月から外山久太郎医師が(65)が、24時間 365日体制で診療に当たっている。だが、交代医師がいないため、 長期間診療所を空けることも出来ず、医師は持病で体調面の悪化が 心配されている。  また、施設の老朽化と十分な診療活動を行うための施設面の不備 が指摘されている。  今回の要請では、 ▽外山医師が、自らの体調管理を含めて十分な診療が出来るよう ▽老朽化している診療所の建て替え ▽内部施設の充実 ▽町立診療所から県立への移管 ▽(医師の)交代要員の確保 の4項目を要請した。  川満町長は、医師の交代要員の確保については、「県に(臨時的に) 医師を派遣する制度がある。県に働きかけ、この制度を使い外山医師 の勤務状態を緩和したい」と述べた。  内部施設充実については「外山医師が必要としている器材をできる 限りそろえたい」。診療所の建て替えについては「耐用年数が後、 5-10年残っている。看護師住宅を新年度で造るつもりだが、医師住宅 も別に造れないか検討したい」との考えを示した。  県立への移管については県が県立病院の民間移行をを進めているこ とを示し「(石垣での)説明会の場で竹富町の現状を訴えたい」と 述べるにとどめた。  また同支援する会では、外山医師に、島の診療所で長く診療活動を 続けてもらえるよう全住民を対象に署名活動を行なっており、これを もって外山医師に診療の継続をお願いすることにしている。 …

竹富うつぐみチームは・・・。(八重山毎日駅伝)

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 今日の八重山毎日新聞には、昨日行われた 「第34回八重山毎日駅伝」の結果が一面で掲載されています。 石垣島をほぼ一周する76.1キロを16区に分けて19チームが 優勝を目指して襷をつなぎます。 今年は、優勝候補筆頭の与那国が最終区間で途中棄権の 大波乱があり、新栄町(石垣市)が初優勝を遂げました。  わが竹富うつぐみチームは、一昨年、昨年と準優勝。 小さな島が大きな地区にスポーツで挑戦し続ける 姿に島は大いに盛り上がりました。 メンバーの選出には島民はもちろんのこと、 石垣、沖縄、東京の郷友会の協力があります。 今年も優勝を目指して16名が健脚を披露しましたが、 結果は5位入賞となっています。 来年も竹富島民、出身者一丸となって優勝を目指して頑張ります! (た) 第34回八重山毎日駅伝結果 平成21年1月18日(日) 天候 快晴 気温 20.7度 湿度 60% 総合順位  1 新栄町 4時間42分28秒  2 白 保 4時間42分37秒  3 波照間 4時間44分26秒  4 川 平 4時間51分12秒  5 竹 富 4時間52分15秒  6 新 川 4時間57分30秒  7 大 浜 5時間02分25秒  8 平 得 5時間04分48秒  9 石 垣 5時間05分10秒 10 北 部 5時間05分10秒 11 小 浜 5時間05分59秒 12 西 表 5時間07分42秒 13 登野城 5時間08分12秒 13 大 川 5時間08分12秒 15 双 葉 5時間08分35秒 16 真栄里 5時間19分48秒 17 宮 良 5時間25分29秒 18 黒 島 5時間28分04秒 棄権 与那国 …

第16回民具づくり教室

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 昨日(10日)に開催された民具づくりの 年明け第1回目の教室は、ガイジンナーの制作はお休みして、 縄の縛り方の講習を行いました! 複雑な、かつ解け易い縛り方はいくつもあります。 参加者は一様に、 「パズルのようだ」や「ボケ防止にピッタリ」などの 声も聞かれました。  もしかしたら、縄の縛り方に “長寿の島”と讃えられる竹富島のヒントが隠されている かもしれません。 講習の途中で、前回制作したクバ笠をかぶり記念撮影です。 (た) …

1月8日付八重山毎日新聞

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 1月8日付八重山毎日新聞第8面には、ほのぼのとした 記事と、今後の八重山観光を俯瞰する上で重要な会合が 開催された記事が同じ紙面に掲載されています。  竹富島の子ども達を守るための大人たちの会合なのか、 また、竹富島の子どもたちの生活の場を損なわせる会合 になってしまうのか・・・。  世界情勢が悪化する現在、八重山の重要な産業である である「観光業」をどのように導くのか。  非常に重要な舵取りをしなければなりません。 (た) ● 竹富小中校 たこ揚げで歓声   新年の決意新たに  竹富小中学校PTA主催の「新春たこ揚げ大会」が 6日行われ、全校児童生徒と父母らが新春の大空に各自で 制作したたこを揚げた。  新年恒例の親子一緒の行事で、三浦良太君(小1)は 「お父さんと一緒にたこを上等に作った。絵は一人で頑張って 描いた。楽しかった」、狩俣未来さん(小1)は「賞を取れた のでうれしい。とても楽しかった」、宇根歩君(中1)は「今日 は3回飛ばして2回失敗した。最後に飛ばして1番高く飛んだ。 とてもうれしかった」と感想を話していた。 各賞は次の通り ▽雄飛賞=小学校の部・狩俣未来(小1)、吉澤紅愛(小3)     =中学校の部・宇根 歩(中1) ▽デザイン賞=三浦良太(小1)、兼城太郎(小2) ● 「観光入域78万人以上を」   旅行4社八重山会が新年会  旅行会社のJTB沖縄、日本旅行沖縄、トップツアー、 近畿日本ツーリスト沖縄の4社八重山会合合同新年会が、6日夜、 市内ホテルで開かれた。  新年会には航空会社を含む約120人が参加、昨年の入域観光客 数78万人以上を目指す、と決意を新たにした。  主催者を代表して、近畿日本ツーリスト八重山会の砂川栄広会長 は「昨年は目標であった80万人を達成できず残念だったが、今年は、 行政や関係機関が三位一体となり、なお一層頑張っていこう」と 呼びかけた。  会には、市観光協会長の大浜長照市長、川満栄長竹富町長、 兼島規八重山支庁長も訪れ、大浜市長が「観光客減少が見受けられる が観光価値が衰えたわけではない。昨年に発足した観光庁も大いに 活用して八重山をアピールしよう」と激励。  川満町長は「自然と景観の2つが大きなキーワード。ツアーの企画 や組み合わせで八重山の魅力は増すものだと考えている。『八重山は 1つ』を合言葉に頑張っていこう」とあいさつした。 …

竹富公民館発行:「竹富島重大ニュース」

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 毎年末に竹富公民館が発行する 「竹富島重大ニュース」 昨年に引き続きブログにて掲載いたします。 小さな島に起こった数多の出来事。 ぜひご覧下さいませ。 (た) 竹富公民館が選ぶ2008(平成20)年 竹富島重大ニュース (2008年12月) 1.…

新年のご挨拶

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竹富島を愛する皆さまへ 2009年、新年おめでとうございます。 旧年中はNPOたきどぅんの活動をお見守り下さり、 深く感謝申し上げます。 昨年は、トヨタ環境活動助成プログラム 『古謡に見る竹富島の生活環境』ならびに 『竹富島民具づくり教室』等のNPO活動 を行ってまいりました。 竹富島に残る遺産管理保護においては、 ハード面の活動も一段落し、引続きソフト面の保護 を中心に今年も活動していきたいと考えております。 NPOたきどぅん理事長はじめ、理事ならびにスタッフ一同、 今年も気を引き締めて活動に邁進していきます。 今後ともご支援、ご賛同のほど、 よろしくお願い申し上げます。 (た) …

~航海と造船の歌~ トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会

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 昨日(20日)、竹富島まちなみ館において、 トヨタ財団助成「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会 が開催されました。  参加者は33名、机の配置も、皆でうたを謡えるように ロの字型に並べ、普段の講演会とは一風趣が異なっています。  講師は沖縄国際大学教授 狩俣恵一先生です。 竹富島ご出身の狩俣先生は、竹富島に関する研究では、 ユニークな視点と説得力のある発想をお持ちであり、 島内において人気の高い先生のひとりです。  今回のテーマは“航海と造船の歌”と題し、海にまつわる 生活を題材にした歌をピックアップし、昔の生活を偲びました。 ●『古見の浦ぬぎさまにユンタ』 ~船を作る上で欠かせない伐木の手順を示しています。~  竹富島では家を建てる際、西表島に向かい伐木をしてきました。 子が父に教わった、山に入る際の礼儀、材木の選び方が謡われています。 ●『はゆさとぅい(隼鳥)ユンタ』 ~船を隼に例え、洗練され、かつ早く船を操る思いが謡われています~  航海には常に危険が伴います。そのため、『はゆさとぅいユンタ』には、 呪術的な要素(勇気を与える)が多分に盛り込まれています。 ●『いしゃぎょーにアヨー』 ~琉球王国への貢物(収納祝い)について謡われています。~  琉球王国への貢物を取りまとめ、船に積み込むことはあまり 記録には残されていません。そこで、こうした“うた”から当時 の情景を探ります。  八重山においては石垣島の名蔵、西表島の高那村がこれらの 集約地区であったそうです。この作業の光景をうたに遺しています。 ●『大浜タナジャラジラバ』 ~人頭税が科せられる以前の八重山の情景が謡われています。~  大浜村のタナジャラが、子守をする少女たちの言葉をヒントに 嫁を探しに竹富島に訪れます。歌詞からは、当時の竹富島のすがた をみることができます。  参加者で取り上げたうたを謡い、狩俣先生の分かりやすい歌詞の 解説もあって、みなさんはそれぞれいにしえの竹富島の生活習慣に 思いを馳せていました。 (ta) …

第15回民具づくり教室

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 クバ笠の制作も先週(第14回)にすべて終了し、 続いて、制作難易度の高い「ガイジンナー」にチャレンジです。  ガイジンナーは種子や魚の餌などを入れる容器。 茅をまとめて一本の太い糸にし、それを竹で編み固定します。 小さいながらも手間や技術の結晶といっても良いでしょう。  今回は固定させるクージ(竹)を採取し、クージの皮を 残す作業に取り掛かりました。  カッターでクージの内部を取り除くのですが、これがなかなか 上手くいきません。  参加者は皆真剣にクージの内部の取り除き作業に 取り組んでいました。 (ta) …

トヨタ環境活動助成プログラム講演会のお知らせ

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 古くから歌い継がれる“うた”。 いわゆる古謡から竹富島のいにしえの生活環境を 探るプログラム トヨタ財団助成『古謡にみる竹富島の生活環境史』 講演会が開催されます。 講師は 沖縄国際大学教授 狩俣恵一先生をお招きしています。 テーマは [古謡に見る竹富島の生活環境史―造船と航海の歌―] とし、琉球国時代と近代の海を廻る生活環境の歴史について お話しをお伺いします。 ********************************************** 第7回トヨタ環境活動助成プログラム 「古謡に見る竹富島の生活環境史」講演会 日 時:平成20年12月20日(土) PM8時から ところ:竹富町竹富島まちなみ館 講 師:沖縄国際大学教授 狩俣恵一氏 入場料:無 料 ********************************************** (ta) …