特定非営利活動法人たきどぅん 創立20周年記念式典・講演・祝賀会の開催

去った8月12日(土)、よる7時30分から10時まで

竹富島まちなみ館にて

「特定非営利活動法人たきどぅん創立20周年記念式典・講演・祝賀会」

を開催いたしました。

NPOたきどぅんは、2002年(平成14)10月25日に設立。

2003年(平成15)1月24日に、

沖縄県では87団体目、八重山郡内では初のNPOとして認証されました。

竹富島住民のコミュニティの核となる

地縁団体法人竹富公民館のサポート団体として、

竹富島の文化遺産の保存継承、島の環境保全や経済面でのサポートなど、

物心両面で公民館活動を支える理念のもとに活動を開始しました。

式典では、

・初代理事長 故 内盛佳美、・元副理事長 故 阿佐伊孫良、

・元理事兼研究員 故 上勢頭芳徳、・写真家 大塚勝久

の功労者4氏に感謝状を贈呈いたしました。

講演では、

國學院大學観光まちづくり学部長の西村幸夫氏をお招きし、

「竹富島の観光まちづくり」と題し、

過去と現在の竹富島を比較しながら、

ストーリー性に富んだ竹富島観光を推進すべくご提言を頂きました。

祝賀会では、

あいのた会、いんのた会、仲筋会から余興をご提供いただき、

新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか味わうことができなかった

竹富島らしい祝賀会を満喫させていただきました。

今回の式典・講演・祝賀会には、

竹富町長をはじめ多くのご来賓にお越しいただくほか、

会員ならびに島の皆様方にもご出席を頂き、

NPOらしい、有意義かつ楽しい会を催すことができました。

今回の20周年記念式典・講演・祝賀会を通じて、

初心を振り返り、竹富島の暮らす方々のサポートを忘れず、

『竹富島憲章』の理念のひとつでもある、

竹富島の祭祀をはじめとする伝統文化や民俗芸能、

地場産業を支えて、活かしていく活動を展開してまいります。

引き続き、

私たちの活動にご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。