豊年祭 ~供物~

本日21日~22日まで、竹富島では豊年祭が行われます。
竹富島の豊年祭は、氏子が中心とになり豊年の御礼と祈願を行います。
“祭”といいましても、竹富島の豊年祭は極めて古いものですので、通常のお祭りとは違います。
ご覧いただくと本来の“祭”の意味を感じることができるかもしれません。
さて、豊年祭ではムチャネーとシュナイという供物を用意します。
その為、豊年祭前日は供物の準備に追われます。

[ムチャネー]餅米と粟を半突きにしたものに小豆を入れ丸くしたもの
 

[シュナイ]数種類の材料を味噌味で和えたもの
今回はシュナイの作り方を掲載します。
ただし、調味分量は目分量です。その作り手によっても味が違います。
よって実際に作りながら舌で覚えなければなりません。
因みに今回の味は白和えの様な甘めの味噌味でした。
また、にんにくが入りますので、香りと辛味が程良く効いています。
では、材料です。
通常の食卓でも活用できますので、ぜひ作ってみてください。
材料
【具材】
・もやし・・・若返りの祈り
・スーナ(海藻)・・・健康の祈り
・パパイヤ・・・子孫繁栄
・ティノリャ(秋ののぎし)・・・特に意味はないようです
・タプナ(長命草)・・・長寿の祈り
【合わせ種】
・合わせ味噌
・砂糖
・にんにく
・かつお節
・すりごま
【盛り付け材料】
・タコ
・かまぼこ
・揚げ豆腐
≪作り方≫
1.合わせ種をすべて合わせてベースを作る
2.そこに、下茹でした各具材を各々和える
3.盛り付けをする(小皿に九種類、供える方向も決まっています)
  タコやカマボコや揚げ豆腐なども盛り付ける
 


残念ながら、最終の盛り付けされたシュナイの画像がまだありません。
入手できましたら是非ご覧いただきたいと思います。
作り方を非常に簡単に記載しましたが、材料も多種で量も多く大変な作業です。
供物の準備、御嶽の清掃など準備段階からすでに豊年祭は始まっているのだと実感しました。
撮影にご協力いただきました仲盛家の皆様有難うございました。
(KU)

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