竹富小中学校学習発表会

14日に開催された、
小中学校の学習発表会の様子が、
今日の『八重山毎日新聞』で報じられています。


○竹富小中学校で学習発表会
 -ごみや温暖化問題も-
 『八重山毎日新聞』2007.12.17
                        竹富通信員
 竹富小中学校(石垣安志校長)は14日、学習発表会を行った。同校は児童生徒数も増えて活気が出てきており、子どもや孫たちの活動ぶりを見ようと、大勢の島民が集まった。
 展示発表の部ではごみ問題の壁新聞や烽火リレーの絵があったが、連絡があったばかりという小林瑞穂さん(中3)の「社会を明るくする運動」の作文が全国大会最優秀賞に輝き、金紙が張られて、ひときわ目を引いていた。
 舞台発表の部では「でんさー節」「鶴亀節」の三線演奏で幕開け。小学校低学年は合唱奏「音楽大好きねずみ隊」、中学生は劇「ムササビ子ども組」、高学年は総合的な学習で研究した「サンゴ・星砂誕生物語」を演じて発表した。また少年の主張大会に出場した宇根東杜君、童話大会に出場した大浜熙人君が堂々と表情豊かに発表して拍手を浴びた。
 中学生は総合的な学習で調査した「エコアクションプラン」を発表した。女子は「ザ・ゴミin竹富」としてごみ問題を、男子は「竹富島の水没を防ごう」と温暖化問題を取り上げた。
 女子班はアンケートやインタビュー、インターネットを駆使して、本当に竹富島は美しいのかと問題提起した。
 男子班は温暖化で気温上昇に伴い海面も上昇して、標高24メートルの竹富島が水没するのはあと1万2千年後になる。しかしその時には気温は120度になっており、生物は死滅していると大胆に推論。身近なサンゴ白化問題に関心を持つように訴えた。
 これは先に立教大学で行われた環境シンポジウムで発表したもので、実際に白化サンゴを調査し身近な現象から温暖化をとらえ、それを自分の島の水没ということまでフィードバックさせた着眼点はすばらしいものだった。
 石垣校長は「小学校27人、中学校6人と少ない人数ながら一人ひとりが主役で輝いている。音読に力を入れてきたので読解力、表現力が身に着いて発表の口調もはっきりと分かりやすく上達してきた。学校、地域、家庭が一体となった成果だ。さらなる協力を」とあいさつしていた。
 

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