男だらけの月桃縄準備とすすきの箒作り
2月23日昨夜、第25回島立て学校「男だらけの月桃縄準備とすすきの箒作り」を開催しました。
講師は松竹昇助さん 大山ミツ子さんです。
前回の縄綯いの際に、準備を教えて欲しいとの声を汲んでの開催。
また時季的にススキがふさふさと頭をたれていましたので、箒も作りました。
真剣かつ暑い男気がムンムンと漂っていました。
月桃の葉の落とし方から、裂き方、並べ方まで一から教わります。
みなさんん、縄の準備がこんなにも手間と丁寧さを要するものとは思ってもいなかったようです。
準備というのは何事においても最も重要視するところ。
使えるような縄の準備に約1時間かかりました。
メンバーのなかにはアダナシを持参してくれ、アダナシでも縄をなっていました。
植物が違うとまったく感覚が違うようです。
縄綯いを習得したメンバーもシックハックでした。
簡単なようですが、同じ動作の根気と美意識が問われます。
ポイントは締める力と最初と最後の結び方。
会場からはコレはできないか?というリクエストも飛び交い昇助おじぃとの談義に花を咲かせていました。
これも大きな財産です。
次回も楽しく学べればと思います。
ご参加の皆様、お手伝いしてくれた皆様ありがとうございました。
!ありがとうございました!
講師の松竹昇助さん、大山ミツ子さん、助っ人前本賢二郎さん