狩俣・家中うつぐみ教室

 ~記憶を記録に変える-ひとりひとりの語りが紡ぎだす土地の歴史~
8月16日ショーロも終わり、ほっと一息ついたこの日、
狩俣・家中うつぐみ教室があいのた会館にて開催されました。
 
今回のテーマは  「聞き書き」
森まゆみさんの講演でした。
森さんはご自身の出身地である東京の地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を
1984年から2009年の終刊まで編集人を務めた聞き書きのプロ。
今回、家中先生の紹介で竹富島の人々からの聞き書きをアドバイスしてくださることになりました。
[森まゆみさんについてはこちら]
http://www.yanesen.net/


聞き書きとは・・・・・・
人一人の人生の物語を書きだしていくこと
今生きている人の物語をつくること

竹富島に住んでいる、オジィやオバァに
ちょっと聞くと、とても面白いエピソードをもってらっしゃったり
映画になりそうな壮絶な人生をあゆんでいらっしゃったり
そんな方がたくさんいらっしゃいます。
歴史の本には残らないけど、
確かにそこに生きた人、その人の物語を少しでも記録してのこしていきたいと、
NPO職員をはじめ、島に住んでいる人たちに聞き手になって
書きとめる作業を始めています。
 

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