新交通システム導入に向けての交通実験 (夏季)
今年2月に実施をした『交通システム実験』を、
竹富島交通のご協力を受け、7月10日(火)に再度行ないます。
この実験の目的は、現在利用されている巡回バスを集落内
に入れず、集落外を周回する環状線(がんじゅ道)上にて運行
することにより、集落内の白砂の道を保護し、景観を保全するものです。
現在、島内には
56台の乗用車
75台の貨物車
23台のマイクロバス
(2007年5月 竹富公民館調べ)
が登録されています。
自家用車は原則的に最寄りのがんじゅ道を利用するよう
取り決められていますが、観光バス並びに巡回バスおいては
取り決めの対象外となってしまい、ある程度の規制が必要では
との議論がなされてきました。
今回も冬期と同様(2月25日ブログをご参照下さい。)に実験の
対象者は観光客になりますが、結果によっては、現在の巡回バスと
の併用も含めて検討されるのではないでしょうか。
明日“てぇどぅん かりゆし館”にて『実験中』の看板を
ご覧になりましたら、是非ご協力をお願いいたします!
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