島立て学校・課外授業「グック積み」
去年、旧与那国家の整備と共に建設した公衆トイレ。
その石積み(グック積み)を行っていますが、この機会を利用して島立て学校、グック積みの課外講座を設けました。
竹富島の石垣(グック)は、野面積みという手法でおこなわれます。
これは、石の本来の形を生かしてそのでこぼこを上手く組み合わせていくものです。
形が良くても悪くても、小さくても大きくても、
ひとつひとつの石にはそれぞれの役割があります。
グック積みには、石の役割を見極める力が必要なのです。
その見極めは、経験がものをいう一種の職人技。
頭で分かっていても、実際やってみないとわからないものです。
ということで、グック積みの未来を担う、若人のみなさんを集めてLet’s チャレンジ!
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