富山県相倉地区の少年団竹富島へ
本日(10日)の八重山毎日新聞には、
富山県五箇山の相倉少年団の竹富島来島の記事が
掲載されています。
五箇山は、合掌造りの家屋が世界遺産に登録さ
れている地域でもあります。
今年は竹富島の子どもたちと交流し、まちなみを
通じた交流が行われています。
(ta)
富山県相倉地区の少年団竹富島へ
こぼし子ども会と交流
富山県五箇山の相倉世界遺産財団は子供たちに見聞
を広めさせようと毎年、平小学校6年生を交流団を派遣
しているが、今年も11人のメンバーが6日、竹富島に
やって来て、「こぼし子ども会」と交流した。
一行は、ビジターセンターゆがふ館で竹富島について
レクチャーを受けたあと、子ども会のメンバー20人と一緒
に食事をし、サイクリングで島内を巡った。
子どもたちのお目当てはコンドイ浜での海水浴。
さんご礁の海の美しさに歓声をあげ、たっぷりと泳いだ後
は砂浜でドッジボール、スイカ割りに興じた。
夜はこぼし文庫で芸能交流会。五箇山地方も芸能の宝庫
と言われている所で、平高校は全国高校総合文化祭の常連校
で八重山勢と競っている。こぼし子ども会は「エイサー」
平小学校は「こきりこ節」と「麦屋節」を出し合って、
終わった後はお互いの楽器を使って交流を深めていた。
すっかり親しくなった子どもたちは7日朝の出発には港に
大勢やって来て、ドラや太鼓、「かりゆしの歌」を歌い、
船が桟橋を離れると次々に飛び込むなど最大級の見送りで
別れを惜しんでいた。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!