クミスクチンの刈り取り

竹富島産100%クミスクチン茶『まんだらー茶』の刈り取りを取材(手伝い)してきました。
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刈取り風景

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クミスクチンの草 

クミスクチンは刈取り後、真水で洗い、不純物を取り除いたのち2日間天日に干し、大型乾燥機にて乾燥させ、機械で裁断します。
収穫の時期のポイントは花が咲く前に刈り取ること。
花が咲いてしまうと、昆虫が花に集まり草を荒らしてしまうそうです。
ちなみに、『まんだらー茶』茶葉は「てーどぅんかりゆし館」の総合案内所で販売しており、ゆがふ館内の「ゆんたくコーナー」では飲むこともできます。
クミスクチンは、ウコン、グァバと並び沖縄の三大薬草として有名ですが、特筆すべき点は

1.血圧、血糖値を降下させる作用があり、糖尿病予防、
 利尿作用の促進、腎臓の機能を高める効果があります。
2.中性脂肪の減少に効果があるとされています。
3.皮膚の健康促進に作用し、
 脂症の肌を抑える効能があるとされています。
 こうした“からだに優しい”お茶を飲み続けている
 お陰で、長寿の島と呼ばれるようになったのですね…。
 ちなみに『マンダラー』の意味ですが、竹富島
 では97歳のお祝いのことを“マンダラー祝い”と
 いいます。
 
みなさまも是非、健康・長寿にあやかりませんか!
(TA)

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