『八重山毎日新聞』2007.7.21 掲載記事

「竹富公民館 竹富への海底送水で石垣市に感謝状」


 1976年に海底送水が実現して以来、石垣島から給水を受けている竹富島の上間穀竹富公民館長と大山副館長が20日午前、市役所を訪れ、大浜長照市長に感謝状を贈呈し、長年の給水に対する島民の感謝の意を伝えた。
 同公民館が市に感謝状を贈るのは今回が初めて。6月6日に開いた公民館議会で、石垣市の市制施行60周年を記念し石垣市への感謝状贈呈を全会一致で決議した。
 同島へは、76年の海底送水実現後、石垣市と竹富町の間で1日最大500トンの「竹富島への分水協定」を結び、飲料水を供給。現在は、1日約266トン、年間約9万7000トン余を送水している。海底送水を実現するまで同島では、雨水や井戸水を使用。干ばつ時には石垣島や西表島から船で飲料水を運んで急場をしのいだ経緯もある。
 感謝状贈呈に当たり上間館長は「76年に海底送水が実現して以来、31年間、石垣市から於茂登の水の供給を受けてきた。市制施行60周年の節目に島の人の感謝の気持ちを表したい。」と述べ、感謝状を贈呈した。
 これに対し、大浜市長は「当然のことをしたまで。於茂登の水が竹富島の人々の役に立ててうれしく思う」と感謝した。

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