第7回 西表島人(しまぴとぅ)文化祭 参加しました

庭の日への参加などで協力いただいている「西表エコツリーズム協会」さんからのお誘いで、
「第7回 西表 島人文化祭」へ参加してきました。
前回参加したのは、2013年11月の第6回の開催時です。

西表島人(しまぴとぅ)文化祭は「伝統・継承・創造」をテーマに3年に1度開催しており、今年で7回目を迎えるそうです。「人と自然が共生する西表島」協会の設立20年を迎える節目の年で、西表島の住民が継承してきた伝統文化の発表、地域で行われている様々な文化活動の紹介、島内外の人との文化交流、新しい文化を発信していく場を担っています。

島人の文化祭ということで、地元の方や親子連れがお昼ご飯を食べに来ながら、
ワークショップに参加したり、と良いお天気の下島人が交流していました。

環境保全が活動の一つなので、少ないごみで開催する努力を感じました。
販売にはプラスチックの容器を使用せず、バガス(埋めておくと土に還るサトウキビの搾りかす)素材の食器やカップ、ドリンクカップはリユースカップでの販売、お箸は配布せずマイ箸の持参を促し割り箸の用意はせず、貸し出しの箸を用意していました。
安易にプラスチック容器、使い捨てのものを多用しない徹底したエコ活動は見習うべきところと感じました。
「伝統・継承・発展」というテーマの流れで活動してきている団体、竹富島でも受け継ぐ伝統をどう未来へつなげていくかは同じこと。今回の参加を通したつながりから前回の参加同様いいヒントをいただけました。

このつながりを通して、お互いに協力してできること模索していきたいと思います。