勇壮な舞台公演で観客魅了(八重山毎日新聞)

 本日の八重山毎日新聞には、
6月28日に開催された
『竹富島の種子取祭玻座間村の芸能』公演の
記事が掲載されています。
 公演は昼・夜と2回にわたって行われ、
国立劇場おきなわの自主公演は65%の入場者で成功と
されていますが、今回の公演は大勢のお客さまがお見えになり、
公演は大成功であったとのことです。
 沖縄本島在住の竹富島ご出身の皆様や、舞踊研究所の師匠
クラスの皆さま、種子取祭に関心をお持ちの大勢の方々が、
竹富島玻座間村の芸能を堪能されていました。
(た)


竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能
勇壮な舞台公演で観客魅了
 国立劇場おきなわ主催の民俗芸能公演
「竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能」が6月28日、同劇場で
開催された。昼夜2回の公演には、本島各地から大勢の観客が
詰めかけ、国の重要無形民俗文化財に指定された600年余の
伝統を誇る竹富島の種子取祭・玻座間村の芸能を舞台で観賞した。
 公演は、第1部庭の芸能、第2部舞台の芸能、第3部世乞いを
玻座間民俗芸能保存会、あいのた会、いんのた会のメンバーが総勢
80人余が出演して繰り広げた。第1部では棒(三番棒、五番棒)
舞踊「ジッチュ」「真栄」「馬乗者」が力強く演じられ、観客の視線
をくぎ付けにした。
 第2部は、狂言「ホンジャー」で開幕。舞踊「シーザブドゥイ」
「しきた盆」「八重山上り口説」狂言「鍛冶工」「世曳き」など
前12演目が次々と披露された。
 第3部は舞台で世乞いを再現。「道歌」「巻歌」に続き、
「ガーリー」を踊ったあと、出演者が「道歌」を歌いながら退場し
フィナーレを飾った。観客からは、活力ある村踊りやユニークな狂言
など玻座間村の独特な芸能に盛大な拍手が送られた。公演の合間には
竹富島出身の狩俣恵一沖縄国際大学教授が、種子取祭の歴史など
公演演目を解説した。