次々繰り広げられる奉納芸能(八重山毎日新聞)

  当ブログをご覧のみなさまへ。
 種子取祭奉納芸能を迎えるにあたり、なかなかブログを
更新することができませんでした。お詫びを申し上げるとともに、
NPOたきどぅん理事ならびに職員、スタッフも、種子取祭の
シクブン(役割)を無事に全うし、奉納を終えたことをご報告申し
上げます。
 さて、10月18日付八重山毎日新聞には、竹富島の種子取祭に
関する記事が掲載されています。
 掲載されている写真は馬乗者(ウマヌシャ)。
 藤色の頭巾と赤色の襷、そして勇壮な舞に
目が奪われます。
(ta)


次々繰り広げられる奉納芸能
竹富島は種子取祭一色に
観光客ら、女性の腕棒に歓声
 五穀豊穣(ほうじょう)や島民の無病息災を祈願する国の重要無形民俗文化財、「種子取祭(たなどぅい)」の奉納芸能が17日から2日間の日程で、
世持御嶽で始まった。多彩な芸能が次々に奉納され、地域住民や郷友、
観光客など大勢の人たちを楽しませた。奉納芸能は、同日の玻座間村に
続いて、18日には仲筋村が奉納することになっており、島は「たなどぅい」
一色に包まれている。
 今日は仲筋村が登場
 種子取祭は節祭から49日後の甲申(きのえさる)の日に「トゥルッキ」
と呼ばれる神事を行い、この日から10日間行われる。今年は11日に
「トゥルッキ」が行われ、種子取祭がスタートした。
 芸能が奉納されるのに先立ち、祈願を済ませた神司や公民館役員らが
巻き踊りを奉納。世持御嶽はおごそかさとにぎやかさが混じり合う独特の
雰囲気となり、庭の芸能が午前9時30分から始まった。
 勇壮な棒術に続いて太鼓、マミドー、ジッチュ、マサカイ、祝種子取、
腕棒(ウディボウ)、馬乗者(うまぬしゃ)の順で行われた。
 観光客らは次々と奉納される芸能を食い入るように見詰めたり、カメラ
やビデオ、携帯電話のカメラなどで撮影しながら、熱心に見学していた。
なかでも女性が2人1組で力比べをする「腕棒」では、相手を振り回そうと
して真剣に勝負する女性たちに拍手と歓声が起こった。
 引き続き舞台では「弥勒(ミルク)」や「鍛冶工(カザグ)」の狂言、
「かたみ節」の舞踊など、合せて35点の芸能が奉納された。
 夜には、各家々を回りながら豊じょうを祈願する「世乞い(ユークイ)」
も行われた。
 長年にわたって種子取祭の踊り手や地域芸能の発展、後継者育成に尽力
した6人に感謝状が贈られた。
 感謝状が贈られたのは次の各氏。
 ▽大浜信子、小底政子、島仲芳子、崎山好子、嘉手川恒男、東盛貞治