パパイア
パパイア
ぱぱいあ科
Carica papaya L.
竹富島での方言名 マンジュナイ
琉球王朝時代に持ち込まれた南米原産の植物で、現在では野生化したものも多くあります。
高さ4~5mになる木で、葉は直径が50㎝くらいになり手のひらのような形をしています。柄の長さは1mに達することもあります。
雌株と雄株があり、雌株に実がつきます。青い実は野菜として、熟した実は果物として食べます。熟した実は野鳥の食料としても重要です。竹富島でも誰が植えたわけでも育てたわけでもないパパイアの木をよく見かけます。