JICA研修員の来島
毎年恒例となったNPOおきなわ環境クラブ引率によるJICA研修員の来島。
今回ご来島頂いた研修員のお国柄は前回(平成24年6月5日)と殆ど変りませんが、
今回はトルコ共和国から2名ご参加いただき随行員を含め13名が訪れました。
午前中は古堅節さんの案内による「素足で感じる竹富島」を体験し、
午後は竹富島民具づくり教室のメンバーとともに月桃のゴザ「サミヌムッショー」
をゆがふ館内ゆんたくコーナーにて、
竹富島民具づくり教室の講師の松竹昇助さん、富本衛さん、
民具づくり教室メンバー6名とともに、ムッショーの制作体験を行いました。
ゆがふ館裏庭に自生するゲットウの茎裂き、1週間天日干しし
材料を手配するなどの説明を受けたのち、制作に取り掛かります。
スタッフの協力もあり、僅か2時間程度でゴザを編み上げ完成しました。
僅かな滞在時間ではありましたが、島民との交流を通じて、
「竹富島の観光」の深さに触れていただけたらいいなと思います。
シカイト ミーハイユー
(ta)