JICA研修員の来島

 昨日は、恒例となりました
NPOおきなわ環境クラブ引率による、
JICA研修員の竹富島での研修会が
行われました!
ナウル、パプアニューギニア、ソロモン諸島、
ミクロネシア連邦、サモア、パラオ共和国の
南太平洋の島嶼国の観光推進・研究機関に所属する
職員10名によるメンバーは、沖縄各地を巡り、
1)島嶼国における持続的な観光収入に関する課題
2)観光資源の保全管理と活用に関する課題の整理
3)観光行政の役割、関連する組織との連携体制に関する課題の整理
4)持続可能な観光開発の達成に向けた所属組織における行動計画の策定
などを学びます。
竹富島でのコースは、
午前中に古堅 節さんのガイドによる「素足で感じる竹富島」を体験し、
竹富島観光の核となる“ひとりひとりが持つ竹富島の思い”
を感じ取っていただきます。
午後からは、
喜宝院蒐集館長で竹富公民館長を務め、
NPOたきどぅんの理事でもある上勢頭芳徳さんによる、
「竹富島のこれまでとこれから」の講義を通じて、
紆余曲折を経ながらも竹富島を守りつづけた島人の姿や、
今後の竹富島の展望を学びました。

日帰りの研修でしたが、
竹富島の苦労を知る方々から発せられる言葉に、
何かを掴んでいただけたのではないでしょうか。
(ta)

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