デイゴが咲きました

島の春の知らせ、デイゴの花が咲きました まだちらほらですが、竹富島はもう春です…

ボウシクマー 完成?

お久しぶりにアダン葉帽子の更新です。 講…

ボウシクマー第二弾

ボウシクマー第二弾始動(指導)です。 10/21…

ボウシクマー つづく

おはようございます。 昨日は台風の影響も…

ボウシクマー(帽子を編む人)

9/10~12の3日間、アダン葉帽子制作を習得し…

民具づくり教室

第199回民具づくり教室を開催しました。 本…

結願祭

一年の願いを解き、感謝のまつり結願祭。 旧暦8月第一“みずのえ”“みずのと”の日を願日と定めて執り行われるます。 8月29日・30日の二日間にわたって行われました。 8月29日は神司による清明御嶽・幸本御嶽・西塘御嶽の夜籠りから始まります。 翌朝、8月30日 神司・執行部・有志による参拝は、 早朝(6時ごろ)彌勒奉安殿からはじまり、全部で23の供物を用意します。 ~ 8月30日の参拝 ~ 01 彌勒奉安殿 (1供物・與那國屋当主・大山屋当主・執行部・有志 供物をいただく) 02 玻座間御嶽 (1供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 03 世持御嶽  (2供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 04 仲筋御嶽  (1供物・供物は下げ、幸本御嶽でいただく) 05 幸本御嶽  (2供物・供物をいただく) 06 国仲御嶽  (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 08 久間原御嶽 (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 09 花城御嶽  (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 10 波利若御嶽 (1供物・供物は下げ、清明御嶽でいただく) 11 西塘御嶽  (2供物・供物をいただく) 12 清明御嶽  (2供物・供物をいただく 有志の参拝終了) 13 美崎御嶽  (1供物・玻座間御嶽・波利若御嶽神司) 14 親泊御嶽  (1供物・玻座間御嶽・波利若御嶽神司) 15 ニーラン  (2供物・仲筋御嶽・幸本御嶽神司) 16 東美崎御嶽 (1供物・久間原御嶽・花城御嶽神司) 17 西美崎御嶽 (1供物・生盛屋当主) 18 真知御嶽  (1供物・久間原御嶽・花城御嶽神司) 19 根原屋   (1供物・神司・執行部) …

デイゴ樹幹注入

6/21(土)竹富島のイベント化されつつありますデイゴの樹幹注入を行いました。 NPOたきどぅんからも参加させていただきました。 実行委員会を中心に島民ならびに石垣からは郷友会の皆様、竹富町、沖縄県の担当の方、 そしてたまたま遊びにいらした竹富島の常連のお客さまたちのお手伝いにより、 例年よりもかなり速いスピードでの作業でした。 なんとこの日は夏至だったということで、猛烈な暑さのなか皆さん頑張りました。 来年も見事な花を咲かせてくれるのかしら?と期待しつつ、お薬がなくても咲くといいなぁとも願いつつ沢山の汗と希望を胸に竹富島の恒例の樹幹注入作業を無事おえました。…

民具づくり教室

本日はマディルの仕上げです。 仕上げをしに3名がご参加です。 お一人は、コツコツとアンツクを作り上げております。 縄を地道になってつなげてなってつなげて・・・。 アンツクを作るのは「これで一生に一回かも」と話されています。 お一人は、今朝の三時に起きて材料を準備し、編み始めたそうです。 お尻に火が付いたようにほぼ出来上がっています。 最初とは思えない綺麗な形です。 そしてもうお一人は、マディルを一度外して最初から立ち上げを試みております。 潔くやり直したほうが後々いい場合があるのです。 勇気ある決断で頑張っています。 多分今日中には仕上がるのではないでしょうか。 講師の松竹昇助さんは、3人を横目に来月の準備を。 これなのです。 空いた時間やちょっとした時に準備を少しずつしておくことが大事。 一気にしようとしてもなかなか難義に感じます。 縄綯いは朝飯前の昇助さんさえも時間を見ては縄を常になっています。 これがレジェンドの姿です。 何事にも通じます。「9割が努力と根気」なのですね。 …

第26回島立て学校 ありがとうございました 

4/26(土)の20時より狩俣恵一さん(NPOたきどぅん研究員) を迎え島立て学校を開催しました。 大変たくさんのご参加でありがとうございました。 今回はテードゥンムニの中でも島の方にとっても馴染みのある 感嘆詞に焦点を当て、ざっくばらんなゆんたく形式を目指しました。 しかし蓋を開けますと、島のご意見番である諸先輩がたが 時間厳守でビシーッと勢揃い。 企画の中では、若い方やIターン者向けを狙ったテーマでしたので 諸先輩方が続々とおいでになる姿に、内心ハラハラ。 そこは、狩俣恵一さんのお力で約1時間の島立て学校は無事なごやかに 終了いたしました。 一部ご紹介いたします。 以下のお声をいただきました。 一部ご紹介♪ ・久々に恵一さんの話聞けてよかった。 ・1時間あっと言う間でした。 ・集落で言葉が違うのを始めてしった。 ・親御さんはテードゥンムニに対してプレッシャーが少しはなくなったのでは。 ほんとにありがとうございました。 スタッフからも反省は多々あります。 もっと皆様からの言葉を引き出したかったという思いがあります。 ぜひ次の機会に改善していきたいと思います。 最後に、狩俣恵一さんへ感謝申し上げます。 皆様ありがとうございました。 狩俣恵一さんよりのメッセージです。 方言は日常で使っていかなければ消えます。 そのため今の生活のなかで完璧なテードゥンムニでの会話は無理です。 でも、竹富島でしか守れないものでもあります。 竹富島には伝統文化が健在です。 完璧なテードゥンムニは伝統文化のなかで継承できます。 それを目指しましょう。 そして、日常の会話の中では使いやすいテードゥンムニを使っていけば よいのではないでしょうか。 …