島のデリアト(デイリーアート)
前本家の庭先より。
収穫した粟たち。
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潮の香りが濃い日には・・・
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ここ数日、朝から潮の香り強いのです。
本当に「うっ」と感じるほどです。
そういう時期は、あるものが産卵している合図なのです。
あるものとは・・・『珊瑚』です。
ちょっと見難いかもしれませんが、写真をUPしてみます。
白い泡のようなものが卵。
実祭は、ピンク色をしています。
もし潮の香りが強く感じた時は、海を覗いてみてください。
そして、今日は大潮。
干潮時は船が心配なぐらい潮がひきました。
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デイゴが咲いている?!
本日も、どんより曇り空の竹富島です。2日前に、ホーシミチのデイゴが咲いているということで、写真に納めにいきましたが、天気もいまいち、写真もいまいち・・・。ということで、今日も行ってみましたが、天気もいまいち、デイゴもなくなっていました。カラスか風の仕業か。でも、たくさんの花芽を付けていましたので、春が待ち遠しいですね。ちなみに、集落内は見事に・・・花芽は見られませんでした。去年も、風当たりの強いホーシミチが一番咲きだったきがします。不思議です・・・・。咲いているデイゴの花が撮れませんでしたので、学校に咲いているカンヒサクラをお楽しみください。
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デイゴとカラス
デイゴの花芽がひらき始めています。
しかし、問題が発生!
カラスが花芽をくわえて枝から落としていくのです。
遊んでいるのか、蜜なのかわかりません・・・。
それも1羽や2羽の話ではないのです。
デイゴの木にたかっているカラスたち。
どうにかならないものか、島民もため息をついています。
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デイゴ講習会IN竹富島
2月18日(金)
デイゴ実行委員主催の講習会が行われます。
昼間は島内調査を行い、夜は昨年の樹幹注入後から今の現状が報告されます。
これらを踏まえて今後の活動方針を決めていくということです。
まずは、目の前にあるデイゴの状況を島民が知ることが先決です。
この日、たまたま竹富島に遊びに行くよ!という方も講習会の参加は可能です。
ぜひ、この機会にデイゴの現状を知ってください。
詳細
2月18日(金)
[島内調査]
時間:午後2時~
場所:ゆがふ館
講師:福山研二氏(農学博士)
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デイゴのおはなし
沖縄県の県花のデイゴ。
このデイゴの花が沖縄県で咲かなくなっているという状況をご存知ですか?
竹富島でも花が咲かなくなっています。
そこで、NPOたきどぅんとして、竹富島のデイゴを救うため何かできないかと考えていました。
すると昨年末、嬉しい知らせが届きました。デイゴを救う活動にTOYOTA自動車株式会社さまのご協力をいただけることになったのです。
今年から1年間、NPOたきどぅんは、トヨタ環境活動助成プログラムの協力のもと、竹富島のデイゴを救おう実行委員会のバックアップをさせていただきます。
活動内容は、デイゴの花を島人自ら状況把握ができるようになり、万が一の場合すばやく対処できるように、講習会や専門的な技法を習得していこうというものです。
島民の皆さんや、島外の皆さまのご協力のもと少しでもデイゴの花が復活できるように活動していきます。
よろしくお願いします。
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乞う!カンムリワシ情報!
今日、八重山地域在住の野鳥観察グループが来島されました。
カンムリワシの生態を把握するのが目的とのこと。
そのグループの一人、佐野清貴氏より、
ご本人と菊池正太郎の共著
「竹富島におけるカンムリワシの観察記録」
『Bird…
台風8号
台風8号の襲来です。
台風8号の進路は、先島諸島よりやや南になるものの暴風圏内に入るため、定期船は本日9:45石垣発以降は欠航となっています。
かりゆし館、ゆがふ館は休館です。
竹富町指定文化財の前與那國家も台風対策です。
本日、役場から職員の方2名が前與那國家を訪れ、雨戸の隙間の内側と外側に竹を置き、針金で固定する作業を行ないました。
隙間をなくすことによって、台風が運ぶ雨やゴミなどの室内への侵入を防ぎます。
(TA)…
ちょっとした休憩所
フクギ(福木)オトギリソウ科フクギ属
実は8月~9月頃に黄色く熟します。
材は緻密で白く硬く建築材としても使用されます。
なお、樹皮は黄色の染料として用いられています。
沖縄の島々でみることができる樹木、フクギは防風・防火という重要な役割を担っています。
沿海を航海する折、島々に黒っぽいほど緑の濃いフクギ並木を見ると、集落が近くにあると判断したそうです。
連日厳しい暑さが続く夏の日々では、私たちのちょっとした休憩所の役割も果たしてくれます。
樹齢数百年と云われる写真のフクギ。
少しのんびりと木々の下で休みながら、
遥か昔の竹富島について、
想いを馳せるのはいかがでしょうか。
(TA)…