第21回 島立て学校 (昼の部編)

昨日は、
約2年半ぶりの「島立て学校」を開校いたしました!

「島立て学校」とは、
竹富島のインタープリター(解説員)を養成する
講座で、今回で21回を数えます。

実は、
竹富島には沢山のインタープリターがいます。
それは、大勢のおじぃやおばぁ。
みなさんは、
竹富島の生活で育まれた“ずんぶん”(智恵)を
お持ちです。

こうした島の大先輩方に少しでも近づけるように、
「竹富島」を学んでいきます。

(ta)


今回の島立て学校は2部に分けて、

竹富島の自然環境と潮間帯の生き物を学んでいきます。

講師には、

石垣島で環境教育を中心に活躍している
エコツアーふくみみ代表 大堀健司さんと、
同じく石垣島で環境調査や保全活動を行う
㈲海游代表 吉田稔さん

をお招きしています。

昼の部にご参加いただいたメンバーは4名。

全員島民とあり、和やかな雰囲気でスタートです。

11時31分に干潮を迎える海岸線を
じっくりと歩いてみると、
不思議な生き物がいっぱいです。


カメノテ(食べられます)


イソアワモチ(食べられます)


吉田さんが怪しい液体が入った漂着物を発見!
臭いを嗅ぎます。


フサキ層と呼ばれる古生層と琉球石灰岩
との分かれ目を解説する大堀さん


クヤマの浜に到着したのが12時30分。
ここでタイムアップ!
じっくりと海岸線を観察することができました。

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