竹富島・ものづくりプログラム(その3)

4日間の竹富島ものづくりプログラムも、とうとう昨日で終了。
短い期間でしたが、とても充実した日々となったのは、
参加者と森林文化アカデミー両者とも同じ気持ちでした。
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参加者全員が感想や思いを発表したのち、
樹木を用いて“竹富島”を表現するカタチは
どのような図案がよいのか、またどのように
プログラムを組んでいくのか、様々な意見を交換しました。

島を代表する“ミンサー帯”の図柄、星砂、
シーサーなどで表現する方法やミルク神などに
あやかるなどの意見もでました。
一方、神聖な神々をカタチにして良いものなの
かとの意見もあり、竹富島独特の考え方もよく理解
することができました。
また、2007年3月の森林文化アカデミー竹富島実習
カタチになったアイテムが展示され、創造意欲に拍車をかけます。


モノをカタチにし、命を吹き込む。
その楽しさ、大変さ、奥深さを体感することができたこのプログラム。
森林文化アカデミーのみなさま、大変勉強になりました。
本当にありがとうございます。
次回は、種子取祭でお会いしましょう。
(ta)

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