竹富小中にソニー教育賞 【八重山毎日新聞 2/16付】

 本日の八重山毎日新聞一面には、
「竹富小中にソニー教育賞」
―子ども科学で13年連続―
の見出しで竹富小中学校のソニー賞受賞を
称えています。
地域の大きな期待など、
相当のプレッシャーもあったと思われますが、
受賞ありきではなく、
あくまでも物事に対し真面目に取り組む姿勢を貫き、
黙々と研究に取り組んだ
竹富小中学校の先生方をはじめ、
児童生徒ならびに御父兄に最大級の賛辞を贈ります。
(ta
)


竹富小中にソニー教育賞
―子ども科学で13年連続―
ソニー教育財団の
第53回「子ども科学教育プログラム」の贈呈式が
15日午後、
竹富小中学校(漢那憲吉校長)で行われた。
同校は奨励賞を受賞し、13年連続の受賞。
贈呈式には
ソニーマーケティング西日本営業本部長の伊賀野晃氏
と横田誠一氏から賞状と副賞の目録が贈られた。
伊賀野氏は
「今年は全国から202校の応募があったが、13回連続
はもちろん竹富校だけ。審査員の間ではシード校にして
もいいのではという声もあるほどで、すばらしい指導者
とよそに負けない探究心がある」と褒めたたえた。
漢那校長は
「プレッシャーはあるが、継続できたことに価値が
ある。これからも理科授業の改善を進めたい」と喜び、
内盛正弘PTA会長と内盛正聖教育委員は
「ソニー賞で理系の大学に進む子が増えてきた。
竹富校の教育スタイルができているのかも知れない。
自分たちの子どものことだから地域も一体となって
取り組んでいる。これからも支援を続けていく」
と祝福した。
(竹富通信員)
 

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