春の訪れ

2月13日(旧の1月14日)、春を訪れを感じさせてくれる祭事『ピルズマ祭』が行われました。
ニンニクの初物神様にを捧げてその生命力にあやかり、 他の作物の無事な生長と収穫を願う祭です。
道を清め払う魔祓い(まーばらい)役と六山(ムーヤマ)の神司、 公民館執行部で大変注意深く執り行わます。
島の人たちさえ、進んでこの祭を見学することはなかなかありません。
ピルズマの神様は位が高く、祭り最中の神司に出くわすと 人の命を取られることがあると言われているためです。
公民館からも島内放送で祭事に出くわさないように注意が促されます。
ちょっと不思議ですね。

IMGP0619

IMGP0620
もうひとつ、島の春といえばデイゴの開花です。
デイゴも蕾をつけ始めています。
今日は、ポカポカで風もなく穏やかで春を感じられる一日です。
皆様の応援の賜物のデイゴ。
もうすぐ開花しそうですよ~。