宮良透さんがマンダラー(6/15 八重山毎日新聞記事)

 本日の八重山毎日新聞には、仲筋村ご出身の
宮良透さんが、97歳の祝いであるマンダラー
(カジマヤー)祝が石垣島で行われた記事が掲載
されています。
戦後、仲筋村の男性では初といわれるマンダラーヨイ。
竹富島内では勿論のこと、特に仲筋村の方々の喜びは
ひとしおであったと思われます。
(ta)


子や孫集い、長寿祝う
宮良透さんがマンダラー
 石垣市登野城の宮良透さんの97歳を祝うマンダラー
(カジマヤー)が14日午後、市内のホテルで開かれた。
 会場では、子や孫による「あやかり節」や「赤馬節」など
が披露され、花束や記念品が贈呈された。
 宮良さんは1912年に竹富島仲筋村で生まれ、かやぶきや
石積みの職人として竹富島のまちなみづくりに貢献、また
NHKの営業部や先島地区の選挙管理委員会委員長なども
務めた。現在は子や孫、ひ孫総勢56人に囲まれ、日課の新聞
を1日3回読むことや趣味の折り紙やはり絵などを楽しんでいる。
 長生きの秘訣(ひけつ)について宮良さんは「何事も前向き
に考えること。孫やひ孫と遊ぶことで元気をもらっている。
これからも100歳、120歳まで長生きできるよう、健康に気をつけて
いきたい」と笑顔をみせた。

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