種子取祭第4日目の『八重山毎日新聞』は竹富づくし!
本日、丁亥は種子取祭第4日目にあたります。
夕方からは、全生産人により、
奉納芸能の会場となる、世持御嶽の清掃が行われました。
さて、今朝の『八重山毎日新聞』の第1面を、
「旧与那国家住宅 国の重要文化財に」の記事が大きく飾っています。
建造物が国の重要文化財に指定されるのは、
竹富町では初めてのことです。
種子取祭のこの時期に、たいへんうれしい知らせです。
そのほか『琉球新報』『沖縄タイムス』などにも、
これに関する記事が掲載されています。
11面にはトゥルッキの様子が、竹富通信員により、
「種子取祭始まる」というタイトルで報告されています。
9面には現在連載中の「よくわかる新しい解釈 校合 八重山古典民謡」で
竹富島の民謡「仲筋ぬぬべーま節」がとりあげられ、
歌詞の一語一語にこだわって、丁寧に検討され、
新しい解釈も提起され、興味深い内容になっています。
また、八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光の
離島航路の時刻表には、23日、24日の奉納芸能の日ににあわせた、
臨時便の案内や、往復船運賃と送迎バスがセットになった、
乗船券の販売ついてのお知らせが掲載されています。
島外からの見学者の方は要チェックですね。
4面には、NPOたきどぅんの理事長である上勢頭保が、
竹富町自然遺産登録推進協議会会長の立場で、
「竹富町自然環境フォーラムへのお誘い」の案内をしております。
竹富づくしの今朝の新聞でした。 (YI)
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