次へのステップ

 去る9月26日にNPOたきどぅん理事と職員が集い、
PMJプロジェクト進捗状況の確認、その他の事項に
ついて意見交換がなされました。

 
 今回の会議で最も関心を集めたのはPMJプロジェクト
のひとつである、白川郷への“先進地視察”です。
 世界遺産に登録されている白川郷がどのように遺産を
管理・保護し、活用しているかの報告が理事及び職員から
なされました。
 遺産を管理するための財源の確保、財団法人の設立や、
住民及び観光客のためのインフラ整備(2005年の入込客数
は約144万人です!)など、様々な工夫がなされていること
を認識しました。大変驚かされたのは、合掌家屋の藁葺きは
1件につき3,000万円も費用がかかること。遺産の維持には
莫大な資金と労力(藁葺き作業は1日500人を要するそうです。)
を費やすのですね。勿論、それらを手配するのも容易なこと
ではありません。
 このようなまちなみ保存の先進地の報告を受けると、NPO
たきどぅんとして出来ること。また、竹富公民館と協同して
出来ること。また竹富島でしか出来ないことをじっくりと考
える良い機会となりました。
 また、議題の一つである“体験入学(民泊)”について
は各理事が興味を持って聞き入っていました。
 現在、沖縄本島で行なわれている修学旅行生の体験学習
で、各家庭に1~2泊してもらい、それぞれの仕事を手伝う
という新しい観光事業です。
 竹富島では牧場やクミスクチンの栽培、石垣積みなど、
観光業とは異なる事業もあり、さらには御嶽や史跡の掃除
などの細かい仕事もあります。
 10月に入るとタナドゥイの準備が本格的に始まります。
こうしたなか、“次のステップ”へ進む良い会議となりました。
(TA)

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