島だて学校第9回 「種子取祭のキョンギンを楽しく鑑賞する」

第9回になりました島立て学校。
8月17日の島立て学校のテーマは「種子取祭のキョンギンを楽しく鑑賞する」です。
竹富島出身で、沖縄国際大学教授でもある狩俣恵一先生の講座でした。
竹富島はもちろん、名護、小浜島、黒島、古見などのキョンギンの映像も織り交ぜ、比較しながら鑑賞しました。
てーどぅんむにで演じられる狂言は、今や継承が容易ではありません。
普段の言葉はほとんど標準語、聞き取りはなんとかできても話すことはできない若い世代が多くなっています。
しかしそれも、時代が流れるごとく当たり前で仕方の無いことです。
それよりも大切なことは、キョンギンの根底にある精神性の継承なのです。
自らの状況に置き換えながら、心をこめて演じることが人の胸を打つのではないでしょうか。
うわべだけではない、「うつぐみの心」で演じられたキョンギンこそ、伝統文化という名にふさわしいのです。
そして…
真の伝統が生きているところにはとても人間らしく美しい「心」も生きているのです。

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